結局、私が頭を下げる。解説編その２

おはようございます。
先ほど少しだけ天気雨が降っていましたが、秋晴れの今朝の東京です。

さて。
しつこくて、すみません。
「ストレスチェック」の面談について。
今回で終わりです(笑)。

専門相談員が わざわざ私の職場まで出向いてくれた。
マジメに面談してくれた。
“ストレス軽減法を具体的に教えてください” という私のリクエストに答えようと頑張ってくれた。(たぶん。)

それらに、私は「ありがとうございました」と頭を下げました。

私から そうしないと面談が終わらない雰囲気だったので。

残念ながら今の私のストレスを軽減するには、もう仕事を辞めるしかないなぁとの結論に。

私が努めて明るく軽く優しいトーンで「私が辞めるしか事態の改善は ありませんよね？」と問いかけると、相談員は少し困ったような笑顔で小さく数回頷いていました。

んー。

結局、私が頭を下げる。
まぁ、ある意味、自分で下げようと思って下げている頭なので、佳いのです(笑)。

今回は “がんで治療受けながらも働く人が今後 増えますよ”、“がんで治療受けながら頑張って働く人を応援してくださいね”的なメッセージを伝えるという目的も有った面談なので、後味の悪い終わり方にしたくなかったので(笑)。

私が頭を下げることで、がん患者さんや難病患者さんが働き続けやすい職場が増えたり理解者がふえたり、その一歩になるのなら。
どんな小さな一歩でも。
私は何度でも頭を下げます。

専門相談員や臨床心理士にサイコオンコロジーに興味をもってもらえるなら。
トータルペインに対応する緩和ケアを知って理解してもらえるなら。
私は何度だって頭を下げましょう。

でも。
んー。
今回の面談は、何回も「面談受けられますよ」とメールが来たけれど、
んー、
断れば良かったかなぁ？と、
私自身の気持ちの凹みとエネルギーの消耗具合で反省したりもする私なのでした。

ゆるりさんのコメントにあるように、仕事はシビアです・・・。
（ゆるりさんコメントありがとうございます！リコメできていなくてすみませんm(_ _)m）

さあ！
今日も仕事に行ってきます！

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。