「浅田家」と「ミッドナイトスワン」
2本の映画を見てきました
「浅田家」を見て
昔の家族写真を もう一度
出窓に並べてもいいかなって思えた
「ミッドナイトスワン」を見て
草彅剛の凄さを感じた
ファッションデザイナーの高田賢三さんが
新型コロナで4日になくなられた
そのニュースを聞いた時
1989年5月13日 姫路城の三の丸広場で開催された
ファッションショーを友達と見に行ったことを思い出した
姫路城をバックに
ライトに照らし出されたファッションショーの舞台は別世界だった
ランウェイを歩くモデルさんをかぶりつきで見上げていた
かっこいい男性のモデルさんの顔は今でも朧気ながら覚えている
パリのファッションショーを見ているかのような体験をさせてもらって
ありがとうございました
来年に開館する姫路市文化コンベンションセンターの緞帳をケンゾーさんが手掛けられたらしい
ふるさとへの置き土産 機会があれば見てみたい
（神戸新聞に掲載されていた写真より）1年に1回巡ってくる 神社の掃除当番の日だった
草を掴む力が衰えてきていることを実感しながら
灯篭の周りの草を黙々と引いていた
一種のリハビリ？状態で草を摘まんで引き抜く動作をしていた
そこへ 私より年配の男の人が引いた草を集めに来られ
「綺麗に引いているなー」と
何歳になっても褒められるって 嬉しい
ホームセンターに行った帰り
少し遠回りをして
毎年見事な秋桜ロードになる道を通ることにした
秋桜はまだちらほら咲き
満開の時期を想像しながら自転車を走らせていたが
満開の時期を想像しながら自転車を走らせていたが
一瞬 頭の中を過った
秋桜を失敬しよう
道端から届く秋桜を5～6本折り
自転車の籠に隠すように乗せた
家に着いた頃にはしっかりしおれてしまっていたが
バケツに水を張りそこに投げ込んでいたら
見事に復活
玄関の前に飾った秋桜は
今 私を楽しませてくれている
寝る前に 庭に出て東の空の月を眺めた
ススキを飾って お団子を食べたわけでもない
ただ 中秋の名月なんだと見上げただけ
3時半頃目が覚めトイレに行く
家のあちこちの窓から月の光が差し込んでいる
ベランダに出てみる
ひんやりとした空気の中で
西の空の月だけが存在感を放していた
何の音もない 地上のものは 何も動かない
1時間も毛布にくるまって夜空を見上げていると
西に動く月を追いかけるように
頭上のオリオン座が動いているのがわかる
眠い
うとうとしてしまい 目が覚めた時には
中秋の名月は
ベランダからは見えなくなりつつあった
3時47分
4時47分
5時31分
5時31分 （東の空）
