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大地の芸術祭2015の旅 その6

2015-09-15 21:44:00 | 旅行
さてさて、二日目はひとつの建物の中に複数の作品がある場所とかに行ったから、紹介するのが大変;
なので、一部抜粋という形でお送りしますm(__)m


◆農舞台
いや~ここは、絶対一日遊べる!
それだけ、たくさんの作品があります!

・ゲロンパ大合唱

堆肥製造マシーン!ゲロンパ!!
刈った草をモグモグ食べて、堆肥を作ってくれ、そして、農作業にも癒しを届けてくれる、優れものでございますw


・地震計

玉の中の空は上下を反転させ、水玉のような球体は今にも落ちて来そう。


ちなみに、球体は巨大な釣竿にぶら下がっており、雪をイメージしているそうです!
うーん、球体、レジンで作れないかしらw←


・棚田

この作品も面白いねw
手前に詩が書いてある枠があり、その奥には棚田が広がっております。
農作業してる人の人形も置いてあって、本当、自然とアートが融合してる作品でした。


・暴走花いけ限界ちょんまげ号

あばばばば~!落ちる落ちる!!
特別企画展「今日の限界芸術百選展」の作品のひとつ。
いや~限界だねぇ~w今にも落ちそうだよw


・ガムテープ文字大回顧展

こちらも企画展のひとつ。
おぉ~!これは、駅でよく見かけてたぞ!!
これもアートになるんだね!


・黒板の教室

机も椅子も床も壁も地球儀も地図も、教室ぜーんぶが、黒板になってる教室!


チョークで椅子以外は自由に書いていいので、みんな色んなことを書いてましたw
電気スイッチに矢印が書いてあり
「やる気スイッチ」「スキマスイッチ」などなど、ちょっとした大喜利にもなってましたw


・花咲ける妻有

ビ、ビオランテ!!
違いますw草間彌生さんの作品です!
さすが、草間さん、色鮮やかな水玉模様ですw
草間さんのお気に入りナンバーワンの作品だそうです!


・かまぼこアートセンター

十日町を車で走ってると、写真のようなかまぼこ形をした倉庫をよく見かけました。
そんなかまぼこ倉庫をアートにした作品です!
一番小さいかまぼこ倉庫は、なぜかお土産屋にも置いてあり、頭にかぶることができましたw
お土産として、売ってたのかな?w


あぁ~もっと沢山あるのですが、紹介しきれない~!
というか、私も全部は回れませんでした。
農舞台は常設なので、またいつかリベンジしたいと思いますw


◆光の館

今回の旅のメインでもあるこの館。
この館も泊まれるのですが、と、泊まらないと良さが分からない~!
というか、泊まってみたい~!!


屋根がスライドして天井が開かれる部屋。
みんなで、雑魚寝をしながら空を眺めるのだが、この天井にも仕組みが。
私たちが行ったときは昼間で、雲におおわれた空と、影っぽく見える天井があるのだが……


ネットから拾ってきましたw
夜になると天井の色が変わり、空の色が更に濃くはっきりと見えるようになります。
そして、夕方の時は、空の色が移り変わるにつれて、天井の色も空の色が綺麗になるようにゆっくり変わっていくそうです。
ふむふむ、これは、目の補色を使った作品になるのですな!

さらに、

お風呂は、光ファイバーにより自分達が発光しているように見えるように作られております!
光や目の錯覚を利用したこの作品、この館!
本当、い、いつか、泊まってみたいです!!


◆河岸段丘
光の館に行く途中、車をだいぶ手前に停めてしまったために、ちょっとした坂をのぼることに。
ぜぇぜぇ言いながら、歩いていると、ちょっとした休憩所が!
これにもちゃんと作品番号がついてる……。
休憩がてらに、椅子に座ると

妻有の景色が広がります!
おぉ~!!これは、いいねぇ~!
疲れがぶっ飛びました!


◆4つの小さな物語

こちらも光の館に行く途中にありました。
二宮金次郎風うさぎに、スーツを着た鳥、神殿など、不思議な空間が出来ていました。

こんな新たな作品にも出合い、感動しつつ、次へ行くのでした。

つづく……。
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大地の芸術祭2015の旅 その5

2015-09-15 12:10:00 | 旅行
さてさて、二日目参ります~!

◆星峠の棚田

二日目最初に行ったのは、作品ではなく、棚田。
日本の里100選にも選ばれるこの棚田は、本当にいい景色だったぁ~(*´ω`*)
あぁ~広いなぁ~いいなぁ~自然だぁ~あぁ~……。
日頃の疲れやらなんやらが、この景色のお陰でふっ飛びました……。
ありがとう!棚田!!素晴らしき、景色をありがとう~!!


◆脱皮する家
棚田のすぐ近くにも作品がありましたので、行ってきました~!

おぉ~机めっちゃ彫ってある……
って、

お分かりだろうか、この家の模様は全部彫ってあるものです!!
うぉ~!すげー!!屋根の上まで彫ってある!
家全部が彫ってあります!
ちなみにこの作品は日芸の彫刻コースの方が作っており、

そのつながりもあり、日芸の舞踊学科?の方が、脱皮する家とのコラボとして躍りを披露してました。
うちらが行った時間は練習中で、もう少し待ったら、本番だったのですが、時間なくあえなく断念しました(ーー;)うぅ~残念


ちなみにここは泊まることも出来るらしいです!
昔ならではの家のため、二階からは足を出すことも出来ます!
足出すときは、めっちゃ、怖いw
そして、玄関出ると、二階の人が足出してると、目線の上に足があって、ビビりますw

そんな、体験したことのない懐かしさを味わえる作品でもありました!


◆影向(ようごう)の家

ここは、館内写真撮影禁止なので、口頭で……。
中に入ると真っ暗い部屋の中に、床スレスレにぶら下がっているランプがあり、部屋の中心でそのランプが小さな円をかいています。
観覧者は、そのランプの回りを囲み、目が暗闇に慣れるまで、その部屋に待機します。
スタッフさん曰く、
「自分は動いていないのに、ランプが写し出している影は揺れている。
この現象から自分と影とが、分離していくことをイメージしてください」とのこと。

ほう、なんか、宗教っぽいが、こういう世界観好きだわw

そして、目が慣れてから、二階にあがると、大きいシャボン玉や小さいシャボン玉が屋根に向かって登っていく空間が見れる。
そして、シャボン玉が屋根にぶつかると、シャボン玉の中に入ってる煙が屋根に広がります。
神様が現れる様子を表現してるそうで、幻想的な世界でした。

◆養蚕プロジェクト 誰が袖

「影向の家」の近くにあった作品。
繭を使った作品で、

着物と繭を髪の毛に見立てたきれいな作品でした。
そして、なぜか近所の子が楽しそうに、遊びに来てましたw


二日目もまだまだ、たくさんあるよ~!
ということで、続く……。
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