やはり長くなった芸術祭の記事も、これでラストでございます!
◆キナーレ
現代美術館であるキナーレにも、沢山の作品がありました。
こちらも抜粋しながら紹介していきます!
・蓬莱山
キナーレの中心にある池に、大きな山が!
山からは霧が出てたり川が流れていて、なんとも美しい!
確かに仙人が住む山とも言われる、素敵な山だわ~!
と、思ったら……
ハリボテか~い!
いや~この作品……すごい皮肉に捉えてしまった……。
今の山ってさ、産業のために木が切られて、自然破壊になるからと人工的に木が植えられて、
一見きれいな山もさ、結局人工的に作られた山だったりするわけじゃん。
それを否定するつもりはないし、むしろ良いことだけど、もう、自然のものじゃないんだよね~
この作品のように人工的に美しく見せてるだけのものになってしまったのかなぁ~って、思ってしまった……。
作品の意図とは違うかもだけど、そう考えてしまう作品でした。
ちなみに山の回りにも藁で作られた、船や飛行機などが、沢山ぶら下がっておりました!
・Rolling Cylinder 2012
床屋さんのアレの中に入ったような作品!
実際にぐるぐる回ってて、トンネルを通ってると、ぐるぐると一緒に進むので、早く歩いている気分になるw
床屋さんのこのシンボルって、包帯と血液をイメージしてるんだよね。
だから、私たちもこの作品の中で血液の循環を体験するような、そんな感じになりましたw
・トンネル
部屋の中に入ると、新潟のトンネルが広がってる!
って、あれ?人が車より大きい。
目の錯覚を利用したこの作品。
本当、車に近づくまで、実際にトンネルの中に入った感覚になりましたw
・モグラTV
キナーレの正面玄関の芝公園に人が集まってる!
って、思ったら、モグラさんが!w
このモグラさんの下はラジオブースになっており、実際に美術関係者をゲストにラジオ番組を作成しております。
ちなみにUstreamもやってるそうですw
あ、モグラさんは作者ですw
うん、キナーレも作品沢山あったのだが、ここまで!
「LOST #6」という、作品もめっちゃ良かったが、撮影禁止だったので、断念……。
キナーレも常設なので、ぜひ行ってみて下さいw
◆憶測の成立
さて、この旅ブログ最後の作品でございます!
いや~、この作品も面白かった!
見てください!この人の列!ただのコインランドリーにこんなにもの人がw
ネタバレ禁止だったので、どこのブログにも詳細が載ってなかったのだが、とにかく面白いという意見が多かったので、行ってみることに。
もう、芸術祭も終わったからネタバレ大丈夫かな?ドキドキ……
次回も展示されるのかな?ま、まぁ、紹介する作品はこれで最後なので、
ネタバレ禁止の方はここまでで……
と、言っても室内は写真とれなかったので、私のつたない口頭でw
列に並び、待つこと数十分……。
やっとこさ入れたのだが、入ると本当にただのコインランドリー。
乾燥機が並んでおり、洗濯機などもあるが、どこをどう見てもただのコインランドリー。
しかし、待てよ?
出入り口は一つしかない。
あるとしても、一般の人は入れないスタッフオンリーの扉だけ。
しかし、さっきまで私たちの前に並んでた人は、この部屋にいないし、誰一人出てきてない……。
部屋の大きさだって、10人ぐらいしか入れないし、実際に入場制限がかけられてるぐらい。
じゃあ、前の人たちはどこに?
と、ここで、スタッフさんの説明が
「この部屋に隠し扉があります。それを探し出して、ここから出てください。」
おぉ~!これは、脱出ゲーム好きの血が騒ぐ!w
と、言うことで、隠し扉を探すが、まぁ見つからないw
乾燥機を開けたって、ただの乾燥機だし、洗濯機もただの洗濯機だw
ただね、明らかに人が入れそうな大きい乾燥機はある。
しかし、この乾燥機も蓋を開けても、ただの乾燥機なのよね~……
でも、他に何もないし……。
うーん……って、ま、まさか。。。
一番大きい乾燥機を開けて、ドラム缶の奥をグッと押すと……
あ!開いたぁ~!!
ドラム缶の底が扉になっておりました。
ふふふ~!脱出ゲームで鍛えたこの勘もこんなところで、役に立つとは!
さぁ~脱出だぁ~!
と、ドラム缶をくぐって出た先は……
えっ?ただの事務所?
本当、自営業の家にありそうな、ちょっとした廊下に、パソコンや電話、顧客名簿ちっくなファイルや書類などが、整理されつつも適当に置かれた住居 兼 事務所に出てきて、
間違って人の家に入ってしまったそんな感覚に。
ドラム缶から出てきた自分達は、まるで、窓から入ってきた空き巣っぽいな~と、そんな罪悪感にも襲われつつ、再び出口を探すことに。
と、廊下の先に下に降りる階段が。
あれ?ここ一階だよね?
道路沿いに建てられてるこの建物。ここは一階にしか見えないが……。
まぁまぁまぁ、地下がある家だってあるよね。。。
と、降っていくと、丸い穴が。
そこをくぐっていくと……。
あ、あれ?さっきのコインランドリー!?
くぐった所は、さっき入った乾燥機。
乾燥機から出ると、さっき入ったコインランドリーに出てくる。
いやいやいや、階段降りたのに、元の場所に戻ってくるって、どういうこと!?
と、出口を出ると仕掛けがわかる。
あ、ここ、別の部屋なんだ……。
写真をみると、三階建ての建物に見えるが、本当は四階建てのこの建物。
初めに入ったコインランドリーは実は二階にあり、
階段を降りると、一階にある瓜二つに作られたコインランドリーに出るという仕組み。
写真にある、人が並んでいる道の奥は、下り坂になっており、一階の出口はその坂の下にあるため、初めに入ったコインランドリーの出入り口から人が出てこなかったわけ。
うーん、口頭で説明するの難しいw
ただでさえ、日本語弱いのにw
しかし、すごい生活感のある日常的な空間に、隠し扉やら、空間のループやら非日常が入ってきて、不思議な体験が出来ました!
いや~大地の芸術祭の旅以上でございます!
長々とした記事でございましたが、最後まで読んでくれてありがとうございましたm(__)m
と、いうわけで、スイカアピオでしたw
ではでは、次回は、大阪旅行でお会いしましょう~!
◆キナーレ
現代美術館であるキナーレにも、沢山の作品がありました。
こちらも抜粋しながら紹介していきます!
・蓬莱山
キナーレの中心にある池に、大きな山が!
山からは霧が出てたり川が流れていて、なんとも美しい!
確かに仙人が住む山とも言われる、素敵な山だわ~!
と、思ったら……
ハリボテか~い!
いや~この作品……すごい皮肉に捉えてしまった……。
今の山ってさ、産業のために木が切られて、自然破壊になるからと人工的に木が植えられて、
一見きれいな山もさ、結局人工的に作られた山だったりするわけじゃん。
それを否定するつもりはないし、むしろ良いことだけど、もう、自然のものじゃないんだよね~
この作品のように人工的に美しく見せてるだけのものになってしまったのかなぁ~って、思ってしまった……。
作品の意図とは違うかもだけど、そう考えてしまう作品でした。
ちなみに山の回りにも藁で作られた、船や飛行機などが、沢山ぶら下がっておりました!
・Rolling Cylinder 2012
床屋さんのアレの中に入ったような作品!
実際にぐるぐる回ってて、トンネルを通ってると、ぐるぐると一緒に進むので、早く歩いている気分になるw
床屋さんのこのシンボルって、包帯と血液をイメージしてるんだよね。
だから、私たちもこの作品の中で血液の循環を体験するような、そんな感じになりましたw
・トンネル
部屋の中に入ると、新潟のトンネルが広がってる!
って、あれ?人が車より大きい。
目の錯覚を利用したこの作品。
本当、車に近づくまで、実際にトンネルの中に入った感覚になりましたw
・モグラTV
キナーレの正面玄関の芝公園に人が集まってる!
って、思ったら、モグラさんが!w
このモグラさんの下はラジオブースになっており、実際に美術関係者をゲストにラジオ番組を作成しております。
ちなみにUstreamもやってるそうですw
あ、モグラさんは作者ですw
うん、キナーレも作品沢山あったのだが、ここまで!
「LOST #6」という、作品もめっちゃ良かったが、撮影禁止だったので、断念……。
キナーレも常設なので、ぜひ行ってみて下さいw
◆憶測の成立
さて、この旅ブログ最後の作品でございます!
いや~、この作品も面白かった!
見てください!この人の列!ただのコインランドリーにこんなにもの人がw
ネタバレ禁止だったので、どこのブログにも詳細が載ってなかったのだが、とにかく面白いという意見が多かったので、行ってみることに。
もう、芸術祭も終わったからネタバレ大丈夫かな?ドキドキ……
次回も展示されるのかな?ま、まぁ、紹介する作品はこれで最後なので、
ネタバレ禁止の方はここまでで……
と、言っても室内は写真とれなかったので、私のつたない口頭でw
列に並び、待つこと数十分……。
やっとこさ入れたのだが、入ると本当にただのコインランドリー。
乾燥機が並んでおり、洗濯機などもあるが、どこをどう見てもただのコインランドリー。
しかし、待てよ?
出入り口は一つしかない。
あるとしても、一般の人は入れないスタッフオンリーの扉だけ。
しかし、さっきまで私たちの前に並んでた人は、この部屋にいないし、誰一人出てきてない……。
部屋の大きさだって、10人ぐらいしか入れないし、実際に入場制限がかけられてるぐらい。
じゃあ、前の人たちはどこに?
と、ここで、スタッフさんの説明が
「この部屋に隠し扉があります。それを探し出して、ここから出てください。」
おぉ~!これは、脱出ゲーム好きの血が騒ぐ!w
と、言うことで、隠し扉を探すが、まぁ見つからないw
乾燥機を開けたって、ただの乾燥機だし、洗濯機もただの洗濯機だw
ただね、明らかに人が入れそうな大きい乾燥機はある。
しかし、この乾燥機も蓋を開けても、ただの乾燥機なのよね~……
でも、他に何もないし……。
うーん……って、ま、まさか。。。
一番大きい乾燥機を開けて、ドラム缶の奥をグッと押すと……
あ!開いたぁ~!!
ドラム缶の底が扉になっておりました。
ふふふ~!脱出ゲームで鍛えたこの勘もこんなところで、役に立つとは!
さぁ~脱出だぁ~!
と、ドラム缶をくぐって出た先は……
えっ?ただの事務所?
本当、自営業の家にありそうな、ちょっとした廊下に、パソコンや電話、顧客名簿ちっくなファイルや書類などが、整理されつつも適当に置かれた住居 兼 事務所に出てきて、
間違って人の家に入ってしまったそんな感覚に。
ドラム缶から出てきた自分達は、まるで、窓から入ってきた空き巣っぽいな~と、そんな罪悪感にも襲われつつ、再び出口を探すことに。
と、廊下の先に下に降りる階段が。
あれ?ここ一階だよね?
道路沿いに建てられてるこの建物。ここは一階にしか見えないが……。
まぁまぁまぁ、地下がある家だってあるよね。。。
と、降っていくと、丸い穴が。
そこをくぐっていくと……。
あ、あれ?さっきのコインランドリー!?
くぐった所は、さっき入った乾燥機。
乾燥機から出ると、さっき入ったコインランドリーに出てくる。
いやいやいや、階段降りたのに、元の場所に戻ってくるって、どういうこと!?
と、出口を出ると仕掛けがわかる。
あ、ここ、別の部屋なんだ……。
写真をみると、三階建ての建物に見えるが、本当は四階建てのこの建物。
初めに入ったコインランドリーは実は二階にあり、
階段を降りると、一階にある瓜二つに作られたコインランドリーに出るという仕組み。
写真にある、人が並んでいる道の奥は、下り坂になっており、一階の出口はその坂の下にあるため、初めに入ったコインランドリーの出入り口から人が出てこなかったわけ。
うーん、口頭で説明するの難しいw
ただでさえ、日本語弱いのにw
しかし、すごい生活感のある日常的な空間に、隠し扉やら、空間のループやら非日常が入ってきて、不思議な体験が出来ました!
いや~大地の芸術祭の旅以上でございます!
長々とした記事でございましたが、最後まで読んでくれてありがとうございましたm(__)m
と、いうわけで、スイカアピオでしたw
ではでは、次回は、大阪旅行でお会いしましょう~!
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