大学メンバーとぶらり京都旅 その1

お久しぶりでございます。
最近、レジンやれてないのに、道具ばかりが増えていく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回はレジンではありません。旅行ですw
最初のフリは置いといて、旅行です！

大学時代の友達と京都旅行に行って来ました～！
このメンバーで行くのは、広島旅行以来4年ぶり！
もう、4年かぁ～月日は早いね……(ーー;

まぁ、このメンバー、自由気ままに行動するため、それぞれ行ってきた場所が違います。なので、私が行ってきた場所のみご紹介します！

◆源光庵

友達の行きつけの(？)寺、源光庵でございます！
源光庵といえば、↑この「悟りの窓」と


「迷いの窓」でございます！

「悟りの窓」は、自然の姿、清らかな、偏見のない、すなわち悟りの境地を開くことができ、この○は大宇宙を表現しているそうです！

「迷いの窓」は、誕生から死ぬまでの逃れることのできない過程を4つの角で表現しており、「迷い」とは「釈迦の四苦(生老病死)」のことで、四苦八苦を表現しているそうです！

ふむ、奥深い……。


にしても、緑がきれいだね～。
窓を見てるだけでも落ち着きます。

この源光庵の特徴はもうひとつ
天井を見ると……

お分かりいただけただろうか……。

もう少しアップにすると……

そう、足跡である。。。

ここの天井板は、徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡であり、血天井となってます。


このシミ、血痕なんだよね～。
まだ、足跡はさぁ～立ってる人(生きてる人)の跡ではあるからいいんだけど、
手跡はさぁ～倒れてる人(死んだ人？)の跡だからなぁ～……。

供養のためとはいえ、よくこの床板を天井板として使ったなぁ……。
無念だっただろう～、時代なんだろうけど、なんで、死ななきゃいけないんだ……という思いも巡り、気がつけば手を合わせてました。(合掌)

この血天井と窓と、色々と考えさせられる場所でした。


さて、ここから、チームは別れて行動～！
私たちは烏丸駅まで戻ることに！


お昼ご飯として、京うどんをいただきました～！
モチモチしてて、食べやすかった！


そして、加飾体験へ！

加飾とは、器物の表面にさまざまな工芸技法を用いて装飾を加えることです～！

まぁ、本来なら、器物を下絵通りに掘り、そこに金を入れたりして装飾するのですが、今回は下絵を描いてそこに色を塗っていく体験をしました！


ちなみに私が作った？のは、鏡です！
紙に下絵を描いて、それをカーボンで鏡のフタに写して、そして、色をぬって、最後に線にそって、金色を足していくと……


完成～！
いや～細く塗るのムズい！
手、めっちゃプルプルしてたもん！
ってか、色塗るときに、ベチャッて着けちゃったから、その跡がよれてしまって……。・゜゜(ノД`)
でもでも、いい経験＆ものが出来ました！


そんなこんなで、次へ向かうのであった……

つづく。