The 魅力。

自分を魅力的な人間としてパワーアップさせるには自分の周りにとても繊細にならなくてはいけないと思う。
他人への気遣いだってそうだし、おしゃれだってそうだと思う。
自分を綺麗に見せることは他人への配慮でもあり、自己アピールでもある。
だからといって、香水をバンバンかけ、厚化粧をするのはただの自己満である。
電車の中の化粧ももっての他である。
自然に綺麗に見せることこそ、人間の魅力を引き立てていると思う。
別に女性だけではない。男性だって、服装に気を使ったり、髪型に気を使い
自然に格好よく見せている男には自然に女もよってくるわけさ！

じゃあ、ファッションセンスがない人はどうすればいいのか？
それは簡単。さっきから言っているが人に気を使えばいい。
ほんのちょっとしたことでいい、人を助けてあげたり、人を立ててあげたり、
お節介というのは問題だけど、うまく皆に気を使える人はやはり魅力的であると思う。

じゃあ、んなことも出来ねーよ！という人はどうすればいいのか？
それは掃除・洗濯・料理などと言った家事を毎日すること。
家事というのは一見自分のためであるが、人に気を使う行為であると思う。
掃除だって別に私のようにしなくても平気だって人もいるのよ！
自分自身が気持ち悪いと思ったことはたいてい他の人も同じ意見である。
人間の慣れとは恐ろしいものであり、ずっと住んでいるとどんなに汚れていても、平気になってしまう。
でも、大掃除した後の部屋を見るとやっぱり気持ちがいいじゃない！
これを続けることによって人にも気を使える人間になれると私は思う。
料理の仕方だって、洗濯の仕方だって、掃除ね仕方だって、結構細かいことに気を使っていけば、そのうち周りにも気を使えると思う。

じゃあ、さっきからそんなことを言っているおまえはどうなんだ？というと、
皆さんも知ってのとおり、家事も出来ない、ファッションセンスもない周りにも気を使えない自己中の塊、つうしょう"ダメ人間"である。
なにしろ、すべての事に対し、"めんどくさい"の一言で終わらす人間である。
この"めんどくさい"が問題なのである。
たとえば、この文章は読んでて、とても読みずらかったと思う。
それは、句読点の付け方、改行の仕方、文章の構成などが悪いからである。
しかし、自分よりも文章がうまい人なんていくらでもいる。
そういう人たちの真似をして、少しでも読んでる人に読みやすくできるよう勉強すればいいのに、やらないのは、"めんどくさい"からである。
しかし、このめんどくさいを克服すれば、他の人も読みやすくなるし、自分の文章能力だって上がる。
当たり前のことだが、そうなのである。
今まで言ってきたことは他人のためのことも、自分のためにもなると言うことである。
この世は自分と他人で出来ている。
他人にしたことは自分にも返ってくる。
めんどくさがらずに人に気を使ってみよう、それが出来なくてもせめて自分の周りに気を使ってみよう。

そう思えるのは自分がダメ人間であるから、
少しでも直したいと思っているから、
めんどくさがらずに、やれるとこまでやってみたい。
では、まずはあのゴミ貯め…ではなく、自分の部屋を片付けますm(__)m