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八十八夜も過ぎこのところ天気の良い日には出勤時間帯に「お茶摘み実習」に
出掛ける市内の中学生達が自転車で列を作って市内西部にある茶畑をめざす。
私の勤務先もこの茶畑地帯とは目と鼻のほどの距離にあり、近くには
連日のように観光バスの立ち寄る「お茶舗」さんもありなかなかの賑わい
である。
以前は会社の周りにも茶畑があったが近年は住宅街に区画整理されて
大通りを隔てた向こう側になった。
入社した四十数年前には、雉やイタチの姿も時折見かける事が出来た
のですが・・・。
今日お昼休みに「稲荷山」に行ってみると通学自転車がお行儀よく整列
生徒たちは思い思いに昼食を摂っていました。
この地方(西尾)では中学になると「体験実習」としてお茶摘みが授業の
一環として行われて、3日間ほど手摘み実習をする。
抹茶に使われる「てん茶」を作るため黒い「寒冷紗」を被せて日差しを遮り
葉緑素が多く成らないように薄緑色の葉を作り出す。
摘み方は、茎の根元に手を添えて、この新葉だけをギュッと扱いて摘み取る。
私も中学生のころはやった経験があるが横着な同級生などは、農家の人
から「チョチョ刈りはダメだよ」などと言われても意に介せず、摘んでいた
事など懐かしい思い出である。
ただし一日茶摘みをやると指が茶渋で真っ黒になり、これがなかなか落ち
なくて閉口した事も思い出しましたね。
実は、私の田舎もその当時、茶摘み作業がありまして・・
と言っても、二番茶を摘ませてもらい、摘んだ分はお茶屋さんに加工してもらって、学校で使ってました
当時は自動車で運んでもらえず、自分自分で4㌔離れた学校まで持って行ったんですよ
今思えば、よーやったな~って
西尾地区の恒例行事ですね
ホリママや子供達も体験をしており、我家で経験の無いのが私だけです。
碧南出身の私の経験と言えば朝お触れが廻り、バケツを持って漁の網に引っ掛ったゼンメを外した思いではあります。
今では高級魚になってしまいましたが・・・・
西尾の伝統行事として継続して行ってもらいたいと思います。
我が社も西尾の抹茶を使用した抹茶泉(焼酎)を製造販売をしております。
また幡豆の尊王さんが抹茶の甘酒を新発売されました。
昨日試飲をさせて頂きましたが美味しかったです。
近々に道の駅などで販売されると思います。
皆さんお試しあれ
では
あったんですね。
しかも茶摘みのあと4キロも学校に帰る
がんちゃんの
作られたかもね
あるんですね。
「抹
一度は