カール・グスタフ・ユング@C_G_Jung_jp
私は、単に二つの事象が同時に生起することを意味するにすぎない「並時性」とは対照的に、ある同一或いは同様の意味を持っている二つ或いはそれ以上の因果的には関係のない事象の、時間における偶然の一致という特別な意味において、共時性という一般的概念を用いる。-共時性:非因果的連関の原理-
カール・グスタフ・ユング@C_G_Jung_jp
共時性は意味のある偶然の一致、つまり非因果的連関である。その事例は、私にとっては一種のヌーメン性を持っているように思われた。-共時性:非因果的連関の原理-
カール・グスタフ・ユング @C_G_Jung_jp
共時的な現象のヌーメン性は、その項の数に比例して増大する。無意識的な――恐らく元型的な――内容がそれによって布置され、そこからそうした連続が、これらの内容によって「引き起こされた」という印象が生まれてくるのである。-共時性:非因果的連関の原理-
カール・グスタフ・ユング@C_G_Jung_jp
もし我々が胸をはって目標に到達することができるとすれば、それは我々が時宜に適った努力と忍耐によって運命の道に現れるヌーメンたち(numina)を理解するときだけだ。-ヨブへの答え-
カール・グスタフ・ユング @C_G_Jung_jp
共時性は、積極的に呪術的なカテゴリーによらないことには、どうしてこういうことが起こりうるかを考えることができないものだから、我々は普通、それを単なる印象のままに放っている。-共時性:非因果的連関の原理-
"私の思考のかす、私の夢は、私の魂の言葉であることを学ばなければならない。大切な人の言葉のように、胸に抱いて、心の中で何度も何度も読み返さなければならない。夢は魂を導く言葉である。どうして今後、私は自分の夢を愛さず、そのなぞめいたイメージを日々の考察の対象としないのだろうか。あなたは、夢は愚かで、得体の知れないものだと考えている。何が美しいのか?不格好なものは何だろう?何が賢いか?何が愚かなのか?この時代の精神があなたの尺度であるが、深淵の精神は両端においてそれを凌駕している。"
- C.G.ユング『赤い本』。リベラ・ノヴァス
“I must learn the dregs of my thought, my dreams, are the speech of my soul. I must carry them in my heart, and go back and forth over them in my mind, like the words of the person dearest to me. Dreams are the guiding words of the soul. Why should I henceforth not love my dreams and not make their riddling images into objects of my daily consideration? You think that the dream is foolish and ungainly. What is beautiful? What is ungainly? What is clever? What is foolish? The spirit of this time is your measure, but the spirit of the depths surpasses it at both ends.”
― C.G. Jung, The Red Book: Liber Novus
アーノルド・ミンデルbot
@arnymindellbot
私にとっては「意図を持つ波動」の導く力が情報や癒しの量子的な源である。この「無形の情報(in-formation 内的形成物)」に対する明晰な自覚は、生気論的哲学や現代物理学に反映されている沈黙の力を、微細ではあるものの直接的な身体経験としてもたらしてくれる。
アーノルド・ミンデルbot
@arnymindellbot
自覚の訓練を積み重ね、普通でない動きや奇妙な身体感覚を捉えることができるようになると、ドリーミングボディそれ自体が日常生活に現れるようになる。鍛えられた自覚は、後にほぼ自動的に働くようになる。ありふれた活動をしているときでさえ明晰な自覚を保っていられるようになる。
ミヒャエル・エンデ@Michael_Ende_jp
正しい瞬間に正しいことをすること、それ以外の何物でもありません。それはあらゆる偉大な芸術を特徴づけています。どんな対象を扱うかは問題ではありません。壺であろうが、良い指物師が戸棚を作ろうが、絵を描こうが全く同じことです―常にこの名人の原則が重要なのです。 『Zen』
ミヒャエル・エンデ @Michael_Ende_jp
古代の占星術が表象するのは、大きなものにおいて生起すること全てが、全体の個々の部分、部分の部分においても、同様に生じるに違いないということだ。因果関係に基づくのではなく―ここに我々の時代の誤解がある―、照応関係に基づくのである。 『エンデのメモ箱』
ミヒャエル・エンデ@Michael_Ende_jp
世界と人間の意識は同一なのです。そこには差異はありません。それを、客観的実在と人間の意識を区別し続けることは無意味です。互いに単独では存在しえないものだからです。それは同じ一枚の硬貨の表と裏です。 『エンデの文明砂漠』
ミヒャエル・エンデ @Michael_Ende_jp
あなたが人生の岐路で悩んでいるとき、丁度ぴったりの瞬間に、丁度ぴったりの本を手に取り、丁度ぴったりの箇所を開け、丁度ぴったりの答えを見つけるなら、貴方はそれを偶然だと思いますか? 『M・エンデの読んだ本』『エンデのメモ箱』「親愛なる読者への44の質問」
ミヒャエル・エンデ
@Michael_Ende_jp
私は、ディテール(全体の中の細かい部分)
からでは、意味を読みとり意味を思い描くことはできません。意味を思い描き、生の意味が発見できるのは、全体をもとめる場合だけです。「ひとつであること」をもとめる場合だけなのです。 『闇の考古学』
今日当面している問題、例えば、経済的性質を帯びた問題は、実際、専らイマギナツィオン的思考、さらにはインスピラツィオン的思考を用いないと解けません。概念的=合理的思考だけでは、もう解けないのです。そうした予感が、意識下に奇妙な不安を呼び起こし、それが今、至る所に広がっているのです。
G.K.Chesterton @gkchesterton_jp
「超自然的なものを全部取り去ったとき、不自然なものばかりが残る」
G.K.Chesterton@gkchesterton_jp
「幻(ヴィジョン)は常に確固で信頼に足る。幻は常に事実である。現実こそ(明らかに)しばしばひとを欺くものである」
G.K.Chesterton @gkchesterton_jp
「進歩とは、ヴィジョンに合わせて世界をいつでも変えることなのであって、われわれがヴィジョンを変えるわけではない」
G.K.Chesterton @gkchesterton_jp
「人間についての最も重要かつ実際的な問題は、人間が宇宙をどう観るか、ということである」
。予定調和,(ドイツの哲学者ライプニッツの形而上学的根本原理の一つ)フラクタルな現象
1:出エジプト記/ 13章 21節
主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。
コンステレーションについて。
https://www.youtube.com/watch?v=TcW40V9pzpw&list=PLxB_fA-8i_jRfUMah9bIk5q1C7Q7dlHoY
河合隼雄 『こころの最終講義』刊行
河合隼雄の京都大学退官記念講演他が収められた『こころの最終講義』が新潮文庫から刊行されました。
河合俊雄代表理事が解説等を執筆しています。
河合隼雄先生が京都大学退官記念講演のテーマが奇しくもコンステレーションでした。
今もってその意味がやっとわかったという感じです。
聖書は、預言者、民、がヤーウエなる神とカイロス(コンステレーション)に従って歩いた歴史と言い換えても良いのではと思っています。人間の計画、判断が中心ではなく、神の計画、判断が中心で、預言者が神からの啓示を受けて神の計画が進んでいった歴史であると思います。(歴史を導く神)
聖書(神の救いの計画)の歴史に特選の民イスラエのみならず異邦人も重要な役割を果たす。
私の経験的にも特に人生の節目(意識の転換点)カイロス、木が熟するときに現れやすい、神話の予言もその一つです。時空を超えた概念であり、未来を指し示す羅針盤のように思います。人間として本来あるべき軌道から外れたときにも現れやす。(意識の偏りを補償している。)
過去を振り返りますと、経験上、ソウルメイトとの出会いなど。(良くも悪くも人生に大きな影響を与えたもの。人、映画、小説、詩、音楽、物、場所、本(聖句)などにも生じます。(微細な感覚、予感、)「導きの糸」
この非因果的見方のほうが本来的であるように思います。因果的思考が基本の世の中で、「極めて重要な意味」をもっていると思います。そのことに意識的に関心を払っていないと見のがしてしまいます。
AIの進化→しかし私の場合、マインドコントロールの一つとして、ほぼ日常的に偶然の一致が意図的に演出されるようになっているかもしれません。(サタンによる惑わしがあります。見極める感性が要求されます。)無意識領域(睡眠時の夢、覚醒持のひらめき)にも日常的に情報が送信されているかもしれません。(偶然の一致の解釈が誘導)
5感の鈍磨、霊感、身体感覚もコントロールされる時代になっているかもしれません。(聖書の中では神が沈黙するとき。人々に霊の被いがかかり、神を見出すことができない時代→偶像に惑わされる時代)
ネット社会はもちろんのこと、それ以外もマトリックス空間の強度(AIの進化)は日に日に増しているかも知れません。
(キアヌ・リーブス主演、映画マトリックスは参考になります。人類普遍的な意味があると思います。)
感じ取る感性とその意味を解釈することのできる土台が必要になります。聖書の世界では主に預言者がその役割をになっていました。
聖書はフラクタルな現象、過程?としての自然の法則性が読み取れます。(予定調和,ドイツの哲学者ライプニッツの形而上学的根本原理の一つ)
社会で起こっているあらゆる問題はカイロスを外した結果生じている。?そのツケが回ってきたのであろう思います。
聖書的には終末的な現象として預言されているため備えるように警告してます。
歴史的に見ても闇が覆い尽くす時代は(意識の変容が滞る、神が沈黙するとき)時代として意味があります。聖書ではいかなる事態になろうとも恐れてはいけないとあります。
コンステレーションと個人神話
http://transpersonal.jp/5503/
講師: 富士見ユキオ
開業カウンセラーとして、28年目。
夫婦カウンセラー、ファミリーセラピスト、
臨床心理士
講演のご案内:タオ(Tao)とフロー(Flow)の心理学 ~共時性、コンステレーション、ゾーンを読み解く~
https://k19266.ti-da.net/e10892505.html
共時性の深層―ユング心理学が開く霊性への扉 単行本 – 2017/1/1
老松 克博 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E5%85%B1%E6%99%82%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%B7%B1%E5%B1%A4%E2%80%95%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%8C%E9%96%8B%E3%81%8F%E9%9C%8A%E6%80%A7%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%89-%E8%80%81%E6%9D%BE-%E5%85%8B%E5%8D%9A/dp/4434229168/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1549815092&sr=1-2
自然現象と心の構造―非因果的連関の原理 単行本 – 1976/1/1
カール・グスタフ・ユング (著), W.パウリ (著), 河合 隼雄 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%81%A8%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E2%80%95%E9%9D%9E%E5%9B%A0%E6%9E%9C%E7%9A%84%E9%80%A3%E9%96%A2%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/4875250614/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1551641680&sr=1-3&keywords=%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%82%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AA
「タオ心理学」 ジーン・シノダ・ボーレン著 湯浅泰雄 監訳 春秋社
ユングの共時性と自己性
大地の希望_3 「神の救いの計画」 2018.12.27
http://kawasima520.blog.fc2.com/blog-date-201812.html