結婚すると誰が得する？損する？

損得勘定で表すと結婚は
上手くいきません。

が、
このご時世
昔ながらの男尊女卑で育った家庭。
現在の男女平等で育った家庭。
では
下にある基盤が違いすぎます。

そこで損得勘定が生まれます。

結婚！というカテゴリーにひかれ
結婚すればあとは安泰。
そこにも、損得勘定は生まれます。

また
妻を夫の前に
愛する人である。
それが失われると、バランスは崩れます。

愛する人の為なら何をしても
文句はありません。
が、ずっと一方通行の愛なら疲れてしまいます。

それは時を重ねれば
奴隷や家政婦の様にも感じることでしょう。

そこに、愛はあるのか？
CMで馴染みのフレーズですが
まさにその通りです。

今から結婚される方も
その人の為にならと、
互いが条件なしで
支えていけることが望ましく思います。

結婚しない人が増えています。
分かる気がいたします。
子は宝ですが
妊婦や女性を宝といたさない
ふるーい考えがそうさせています。

ふるーい考えが
女性に子供を産むことを自然と拒否させています。

女性を、宝だと扱えば
家は繁栄します。
子を宝だとすれば
子はよをつぐことを学びます。
男性はその、宝を守る。
これがあるべき姿です。

ふるーい。自分だけの地位を守る考え
ふるーい。自分が偉い！女性は、ダメ
なんて考えがこの日本の基盤にあります。
ふるーい考えの人たちが亡くなり50年位
たてば、日本の基盤が新しくなる。
そんな感じがいたします。

男性の皆様
一度、女性や、子供を宝をだと
接していただきたいと、思います。
そうすれば
この意味を肌で感じて貰えると感じます。

自分の意見を尊重する強さ。

小さな世界で生きている人は
大きな世界へ
飛び立つ人の心理がわかりません。

小さな安全な場所から
まるで冒険するように
恐れを知らず旅立つ者を止めようとします。

これは
　親　友人　
に、多く見られます。

自分の枠の世界から飛び立つことを
阻止しようとアノテコノテで
うんちくを、いれ
止めなさい。留まりなさい。と説得します。

それでは何一つ成長しません。
時に痛い目も成長であり
新しい世界を、みることも成長です。

自分に新しいカテゴリーを増やす。
素晴らしいことです。

たとえ、新天地で上手くいかず戻ってきた
としても、それは経験の積み重ねであり
悪いことでもなんでもありません。

トライしてダメ断念する。
挑戦しないで断念する。
他人の意見を尊重して断念する。

同じ断念でも意味が違います。
時にトライして断念したものを
ほら！逃げた。などと言う方もいますが
物事の事情を推測でけなすのは
あまりよろしくありません。

自分がやりたいことは
自分で決める。
あとで、どうなろうと　それはそれ。

自分の意見を尊重できる。
そんな強さを身につけていただけたらと、感じます。