親切のあり方で人は悩む。
親切には
色々あります。
時には
こちらの親切が
相手に押し付けになったり
相手の親切が
不愉快に感じたり
親切のやり方が
もっと良ければと反省したり
親切の受け取りを
間違えた事を反省したり。。。
人には
心があります。
どれが適切で
どれが不適切か?
それを瞬時に判断できる!やれる!
と、
思ったとしても
受けとるのは
相手であり
相手の心次第で
親切のあり方もかわります。
ですが、
瞬時にパッと動いた親切のあり方は
例え
相手の受け取られ方はどうにせよ
必要な、場合が多いです。
気持ちはとても大切です。
最近の話です。
全く知らない方(歩行者)が
道を譲ってくれた方(車)へ
逆に
どうぞ、と先を譲りました。
私はたまたま
同じ歩行者側でした。
その方と私は
車が去った後に
横断歩道を渡りました。
その方は
独り言で、
譲ってもらえたほうが良かったのかな?
と
呟きました。
でも、私からは
この方の親切がみえました。
きっと、
人間的におおざっぱだけど
心のある人なんだと思いました。
さて、
車側の人はどう思ったのか?
譲って譲られた!と凹むのか
譲って譲られた!と怒るのか
譲って譲られた!と感謝するのか
譲って譲られた!とこんな人もいるよね
と軽く流すのか。
それは
車側の方の考えと、気分です。
私は、この横断歩道を譲って
親切のあり方で悩む。
そんな
優しさに触れて
気持ちがいいです。
きっと
私たちのふとした日常で
私たちの行動は
誰かの何かの刺激になります。
人間らしく生きましょう。
地球への感謝をお忘れなく