自分なんかはいらない。
だから
車に飛び込もうとした。
そう
7才の子の訴えがきました。
相談者はおばあちゃん
おばあちゃんを通して
上の様な訴えが入ってきたので
孫とそこ子の父親をつれてくるように
伝えました。
孫は
学校でいじめる側でした。
その理由は
自分と同じ境遇、同じ悩みの子が
自分に重なり
その子をいじめることで
自分に罰を下す。
それを味わっていました。
自分が消えてなくなれば
みんなが 自分の面倒を見なく済むんだと
親の離婚により
離された
母親、兄妹は
裏切り者。
父親は
放置
その7 才の子は
魂の年齢では両親より年上でした。
なので
話をしました。
両親はまだまだ、こどもなんだと。
だから立派に子育て出来なかったこと。
でも
皆が愛してくれていて
君はいなくてはならない存在だと。
もし、
誰かが、君を要らないと言ったら
私が君を引きとる。
と
話をすると
おばあちゃんがそれはダメだと言い
おばあちゃんと一緒にいたい。と孫はいいました。
その様子を見ていた
父親に
責任転換をするな!
といいました。
自分の責任を
親、子、元嫁に擦り付け
子が自殺を望んでいる状況を作ったのは罪に等しい。話もしました。
もしも、
この子が車に飛びこんでも
事故で終わることでしょう。
誰も
7才の子の自殺なんて想像しませんからね
でも
それぐらい、こどもは敏感です。
その子は
自分より他人に迷惑をかけたくない。
と
望みました。
だから
自分が消えてなくなれば
周りが楽になるのだと考えました。
一方大人は
自分が好き勝手に
兄妹を離ればなれにし
一方は
この子を要らないといい
もう一方は
責任転換をしました。
魂の年齢からすれば
それ相当の行動かもしれませんが
現世では
大人です。
あり得ません。
帰り際、
その子がいいました。
今は心が暖かい。いい気持ち
もっと、長生きする。
もっと、楽しくする。
と
大人次第でこどもは変わります。
大切にしましょう。
地球への感謝をお忘れなく。