お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

物事への犯人探し。誰がわるい?

2019-09-09 01:42:42 | 日記
人は物事への犯人探しを
したがります。

誰がわるい?
誰もわるくない
自分がわるい?
自分はわるくない

物事が起きたときその原因を
人間をつきつめ、責めます。

それで心が救われるからです。
ですが、
うつ病や自律神経、など
精神的、肉体的に疲労がこもると
どれもこれも自分が悪いと
思いたくなり
それで心を安定させようとします。
それは、ダメです。
心が壊れてしまいます。

犯人探しは
物事への本質的な原因を見失わせます。

誰かのせいにすることにより
本当の原因を探すことを止めます。
そして、
同じような事は繰り返され
また、同じような被害者がでます。

物事が起きたとき
誰が!
の前に
何故そうなったか?
を考えるべきです。

嫌なことは忘れるに越したことない。
過ぎ去った物事は忘れますが
やられた人への思いは中々消えないものです。

心は他人より傷つけられます。

時に
憶測で他人から受けていない考えを
自分自身で考え、自分自身で傷つきます。

憶測や推測は
物事への本質を狂わせます。

伝達ゲームをすれば
言葉が変換され上手く伝わらないように

物事も伝達すれば
人の勝手な解釈と憶測や思わくなどが
入り、本質はどこかへいってしまいます。

起きた物事だけが
事実です。

犯人を探し傷つけ、傷つけられる
それよりも
物事が
なぜ?おきたか?
次の被害者がでないように対策する。
同じ思いをしないためには、
と教訓にすべきです。

不完全だから人間です。
ダメなところが沢山だから人間です。
間違いを起こすから人間です。
ですが、
間違いを正し、
ダメな事を経験より補うことが
出来るのも人間です。

人間らしく生きるために
憶測や推測でものを見ず
多くの経験し自分を成長させることです。

地球への感謝をお忘れなく。
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