お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

とても難しい話。。。

2023-06-19 00:23:50 | 日記
とても難しい話

成仏していない。

とても辛い話でした
感情をお伝えしたいのに
その感情を
味わった事がない。
だから、生きている時も
死んでしまった時も伝わらない。

伝える私も
涙が溢れるほどの感情なのに
説明するには
難しい感情でした。

勝手に巡ってくる
わからない。苦しい。
どうしていいのか?
何をしていいのか?
わからない感情

そういった感情は

生きている時には
責めらられつづけていました。

言いたい事があるなら言え!
やりたいことはなんだ!
なにがしたいんだお前は!
なんで仕事をちゃんとしない!

言いたいことはない。
やりたいことはわからない。
なんでこうなってるのか分からない。
仕事はしたいが出来ないからできない。

生きている時には
言い訳のように聞こえる感情です。

死んで、この世をたち
それでもその感情に苦しんでいました

相談者は
親子関係でした。

親に質問しました。
お子様は
おいくつでしたか?

親は
えーっと
たしか、。。。
生年月日は。。。

生年月日は聞いていません。
おいくつでしたか?

あ、まってください
たしか。。

私(亡 こどもの代弁)
ほら、僕に無関心だろ


。。。

今、目の前のこどもの年齢をサッと言えますか?

こどもは
その生きている年数を抱え生きています。
それは
共に生きているという証です

親はこどもに
一人立ちしてほしい
と、
大人に近づくほど
勝手な期待と
勝手なルールや成長を押し付けます

こどもの
行動や話のなかには
ヒントが沢山あります

ヒントを
怠け者
言うことを聞かない
反抗ばかり

と、見逃してばかりいると
時に
取り返しのつかない事態が訪れます。

亡 こどもは
私に向かって
生きているうちに会いたかった
わかってくれる人に出会いたかった。
と、言いました。
私は
亡くなったけどさ、
ご縁で話ができて良かったよね
と、
伝えると

自ら
僕はちゃんと反省します。
ダメだったと
反省します。

と、私の伝えにくい反省すべきという
言葉を汲んでくれました。

ありがとうね
と、
伝えました。

あまりにも
辛い人生の終末に
つい、同情のような感情を持ってしまい
反省すべき事への促しを躊躇しているのを
分かってくれました。

私も
同情や同調はダメだとわかりながら
同情、同調してしまいました。
まだまだです。

親は
自分が殺したもんだ
と、自分をせめていました。

亡 こどもは
大丈夫、気にしないで
と、いっていました。

ですが、
死への責任はゼロではない。

なので
その通りにつたえました。

ゼロにしてしまうと
親は
自己責任から逃げてしまい
ゼロではない。とわかっている
その感情に
トラウマを抱えることになるからです。

親へも
反省を伝え
これからどうするべきか
これからが大切なんだと指導しました。

時に
自分には理解できない感情が世の中に存在する。
理解するには難しい事です
見分けるのも難しいです。

でも、
もしかしたら、
という
見えない部分での事情や感情がある。
とするなら

今のやり方ではダメです。

少しずつでいいから
言葉を足すようにしてください

そして
どうした?と訪ねる
なんでもなくても
用事がなくても
イライラしたり
反応がなくても
声をかけることが
大切だと理解してください

そこからが
これからすべきことです。

と、お伝えしました。

今、読まれている方の中には

同じ様に
理解されない感情や
理解できない人もいるはずです。

ですが
自分だけの
わかる、全て
という世界が
時に人を追い込むこと

時に
追い込まれている。

そういうことがあります

追い込まれている人は
理解すべき人は現れる
だから
自分の事を助けてあげてください
それでいいのだと
それも、自分自身なんだと
認めてください。
拒否を、しないでください


そして
追い込んでいる可能性がある人なら
明日からは
少し
柔軟をもってください
隠されてしまっているSOSに
目を向けてください

それだけで
未来は変わります。

人は
人間関係の中に生きています

明日は我が身とならぬよう
お互い
気をつけましょう

地球への感謝をお忘れなく



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