最近いらっしゃるお客様の特徴で
考え方を変えるだけ
という方々がいらっしゃいます
今の仕事や家庭
に不満や心配はある
そこから逃げたい、移りたいはある
それを後押ししてほしい
と、いらっしゃいます
が、
逃げる事や移る事より
考え方を変えるだけで
今の環境が一番の適材適所である
それをお伝えする
そんな流れがあります
今回の一例として。。
年金をもらう年齢ですが、
離婚したい
それは
1人で住む
ということであり
全てを自分で賄っていく
というリスクがあります
なんなら
今の体調は
相手がいるから→食事をつくる
相手がいるから→酒の我慢をさせられる
相手がいるから無理やり外出をしている
しかし、それにより
相手がいるから
今の健康は保たれています。
精神的ストレスはあるかもしれませんが
1人になったとき
孤食になります
食事もつくらず酒に走ります
インスタント、お惣菜ばかりを購入します
お酒をとめる人もいないので
飲み放題です。
それが、
心の目指すべきところだとしても
もしもの未来に
介護やグループホームに
はいる場面がきたら
どうしますか？
お金の余裕があれば
立派なホームに入れますが
そうでなければ
風呂も限られた日数の場所になりますよ
今の生活を
グループホームだと思って
共存することで
どうにか心は落ち着きませんか？
他人に気を遣うより
今の
ワガママもいえる自由のほうが楽ですよ
と、お伝えしました
この方は
お酒で肝臓がダメージがあり
家族により
かなりセーブされていました
また、
1人になれない
となげていていましたが、
家族は
旅行や友人らと出かける事へも寛大でした
不服は
自由だと感じられない心の問題でした
しかし、
この方の求める自由は＝孤独となり
先をみると
今が幸せだったと後悔する場面が
みられました
なので
考え方を変える
それをお伝えし
今後の対策
自由＝自由
のあり方を提案しました
１２月にはいり
何故か
このようかご相談が増えています
変化を起こしたい事は
進むことに必要なエネル源です
もしも
行動を起こすことに
リスクがあるかないか
と、悩むのであれば
先ずは考え方を変えてみてください
ちなみに
その方はその後離婚をせず
グループホームのつもりで
当番の気持ちで食をつくり
遠足のつもりで外出をし
酒は体を思って休肝日を設けています。
生きやすくなりました
と、ご一報いただきました
小さな変化ですが
自分の老後を守る手段です
今ある生活が
実は恵まれている
という人はたくさんいます
不服をする前に
考え方を変えてみてください
少しでも
楽に過ごせる日が訪れますように
地球への感謝をお忘れなく
