かりんとうの小部屋Z

このブログでは趣味や仕事や生活について、まったりと語っています。

天城越え

2006年03月03日 21時47分59秒 | むかしばなし
去年、とちぎテレビのうたの王様で天城越えを歌った。
賞もらったけど、審査員の作曲家と音楽プロデューサーに
かなり酷評されて、眉間・青筋・しょんぼりで、それから天城越えトラウマです。
他の出場者はみんなほめられてるのになぜ自分だけ・・・あぅん!

前世の話

2006年03月03日 21時32分07秒 | むかしばなし
私の前世は女性です。
70年代半ばまで生きましたが事故で死にました。
まだ、20代だったんです。

小さな港町が彼女のふるさとです。
工業化の流れにうまくのっかって、海辺に工場が立ちならびました。

そんな町で彼女は青春期を過ごしました。

高校を卒業して、あこがれだった東京の大学に入ります。
狭い路地の裏側にある小さな下宿屋の二階で毎日楽しく暮らしていたようです。
ま、多少「すれ」ましたが。
二階から、路地をゆく人々を見るのが大好きだった。

事故は唐突で、彼女の記憶には残っていません。
道を歩いていて、うしろから突然「何か」が来たんです。
ふっ、と後ろを振り向いて・・振り向こうとして・・そこで記憶は終わりです。

というのが私の前世です。


これは、当然フィクションです。が、
単なるフィクションではなくて、
自分自身で説明がつかないいろんなもの、たとえば
「どうしてこんなものが怖いんだろう、苦手なんだろう」
「なんでこんなものがすきなんだ、こだわるんだ、懐かしく感じるんだ」
というような「ずっとこころにひっかかっていたこと」を集めて作ったものです。


自分の恐れ、嗜好、感情は前に生きていた女性から引き継いだものではないのだろうか。

なんというか自分はいつもその女性と併走しながら
生きているような気がするんです。
彼女がたどりつけなかったゴールにじぶんはなんとしてでも
行かなくては。と思うんです。

私の脳みそは半分くさっているのかもしれませんが、
意外と正気なんです。
これでいいんです。
思考は無限ですから。


夢のマイ・ホーム

2006年03月03日 10時56分12秒 | みらい
欲しいですか?
わたしも欲しいです。でも新築じゃなくていい。怨霊悪霊ヒトの情念があったらいやだけど、そうじゃないなら中古でじゅうぶん。
このまえインターネットで中古住宅を検索したら、高い家でも一千万ぐらいだった。
車も家も新しいものはもったいない。

おさがり主義の次男坊でした。