APUの企画をはじめにしようと言ったカグラ部仮名Aちゃんの話。
企画立ち上げ2ヶ月ぐらいで彼女はくじけた。おもいっきしくじけた。
「かりんとうさん・・・APUの学生センターに話をもっていったんですけど、
全然とりあってくれなかったんです・・・」
「神○部のメンバーに話をしたんですけど、みんな聞いてくれなくて・・」
もうだめだから私は降りたい、この企画もなかったことにしたい、と言い出した。
もしかりんとうさんがやりたいなら私抜きで勝手にやってください、とも言った。
APUの学生センターは厳しく、手におえないと涙ながらに言ってた。
毎日のように電話して毎日こんな感じだった。ヒドイネ。
そんときはああ、大変なんだなと単純に僕は思いましたが、
後で気付きました。これらはみんな嘘なんじゃないかな?って。
(多分嘘でした。)
神楽の人にあとで話を聞いたら、Aちゃんから企画の相談を受けたことは一度もないって
いうし、学生センターのひとも、僕の話を初耳~ってかんじで聞いてたし。
どうも彼女は自分がやばくなると簡単に人を裏切るらしいこともあとで聞いた。
でもあんまり彼女を企画の外には出したくなかったんだな、わたしゃ。なんでだろ。
やっぱり発起人をカヤの外に追い出すのはなんとなくしのびなかったからかな。
まあ、彼女が魅力的っだったてのもあるけど。
裏切られても、憎めない子だった。
結局彼女を切るしかなくて、他の交渉人を紹介してもらうことを条件に
企画から降りてもらったんだが、もしあのまま彼女をかばってたら
沈没してただろうな。絶対。
APUが終わってからも彼女との交信はなぜか続いた。
そのあともういっかい、「ああ、またダマサレタ-」のがあったんだけど。
それはまた別の話。
この前携帯をかえたのを知らせなかったから、もう多分話しすることないだろうな。
・・ちょっとさみしい

。
何の話かさっぱりわからない人ごめんなさい。
大学時代の話なので・・・ご勘弁を

。