内容紹介
友だちの友だちは他人!
人と人とがいともたやすくつながってしまう、
そんな世の中で、はたして友だちとは何だろう?
友だちがいるって本当はウソなんじゃないのか。
この永遠のテーマを天才コラムニストが考えに考えました。
真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。by フランシス=ベーコン
自分の住んでいる荒野をお花畑だと思い込むことができる人間だけが真の友を持つとができる。by 小田嶋隆
ワタクシが思うに、「友達100人できるかな」って歌があるけど、あれって結構呪いなんじゃないかなー。本に書いてあったけど、小学生は「広く浅く」友達をたくさん作る。中学生になるとだんだん狭まり、高校生になると1人と深くつきあうことはあるが、クラスメイトでも大半は他人になる。
ワタクシ、高校の時はあんまり友達いなかった。そしてそれをずっと恥じたし後悔した。高校の卒業アルバム見て、知らない人の多さに愕然としたよ。どうしてこんなに知りあいがいないんだろうって。でもそれは普通のことだったのね。ワタクシの小学の同級生は130人ぐらいいて、それが全員同じ中学だから、そりゃ知ってる人も多いさ。だけど高校はほとんど知り合いいない中に入っていったから、最後まで名前も顔もわからない人だらけだったんだねえ。それを何というか、友達を作らなかったなーみたいに感じてしまった。呪いのように耳に響く「友達100人できるかな!」。
SNSとかもそういうことですよね。数が大事。友達は多い方がいい。あー呪縛だよそれ。この本を読んで自分の過ちに気づいた。そして過去の自分を少しだけ許せた。
今学生で友達づきあいに苦労してる人、ぜひこの本を読んでみてください。友達に対する考え方が変わるよ!
友だちの友だちは他人!
人と人とがいともたやすくつながってしまう、
そんな世の中で、はたして友だちとは何だろう?
友だちがいるって本当はウソなんじゃないのか。
この永遠のテーマを天才コラムニストが考えに考えました。
真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。by フランシス=ベーコン
自分の住んでいる荒野をお花畑だと思い込むことができる人間だけが真の友を持つとができる。by 小田嶋隆
ワタクシが思うに、「友達100人できるかな」って歌があるけど、あれって結構呪いなんじゃないかなー。本に書いてあったけど、小学生は「広く浅く」友達をたくさん作る。中学生になるとだんだん狭まり、高校生になると1人と深くつきあうことはあるが、クラスメイトでも大半は他人になる。
ワタクシ、高校の時はあんまり友達いなかった。そしてそれをずっと恥じたし後悔した。高校の卒業アルバム見て、知らない人の多さに愕然としたよ。どうしてこんなに知りあいがいないんだろうって。でもそれは普通のことだったのね。ワタクシの小学の同級生は130人ぐらいいて、それが全員同じ中学だから、そりゃ知ってる人も多いさ。だけど高校はほとんど知り合いいない中に入っていったから、最後まで名前も顔もわからない人だらけだったんだねえ。それを何というか、友達を作らなかったなーみたいに感じてしまった。呪いのように耳に響く「友達100人できるかな!」。
SNSとかもそういうことですよね。数が大事。友達は多い方がいい。あー呪縛だよそれ。この本を読んで自分の過ちに気づいた。そして過去の自分を少しだけ許せた。
今学生で友達づきあいに苦労してる人、ぜひこの本を読んでみてください。友達に対する考え方が変わるよ!