内海聡FBより転載
2022.08.09
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アレルギーであっても良くするために行うことは同じであり、解毒のプロセスと毒を体に入れないことというのが重視される。
アレルギーは即時的なものが多いので、アレルギーを起こす物質は極力遠ざけなければならない。
農薬、添加物、ホルモン剤や抗生物質はもちろんのこと、重症のアレルギーの場合「種」からきれいなものを選ばなければならないし、食事以外にも水や洗剤やせっけんや化粧品、服やクーラーや建築性の化学物質(ホルムアルデヒド)にまで注意を払わねばならない。
しかし実際そこまでしている人はほとんど存在しないうえ、それに注意していてもこの世界に生きていればどんどんと有毒物質が入り込んでくる。
これを完全に避けるのは不可能に近いかもしれない。
不可能に近く抑えきれないからといって、免疫抑制剤(たとえばステロイドなど)を使うことはさらに問題だ。
ひとつには原因にとりくまず問題に解決に何一つなっていないという点が指摘されるが、もっと問題なのは精神薬などと同様、そのようなクスリにどんどん依存してそれなしではいられなくなるからだ。
これがいわゆるステロイド依存の原点であり原理であるといえよう。
アレルギーと呼ばれる類のものをよくするには、徹底的に毒性がないものを選ぶと同時に、良い意味で免疫調節してくれる食品を組み込むことが求められる。
アレルギーを避けたいのであれば乳製品をとるのは論外であり、ムコ多糖類はアレルギーの調節作用があるのでこれの豊富な食材を選ぶ必要がある。
甘酒(砂糖断ちのために使う)
天然こんにゃく、アロエの刺身
セロリ、トマトなどの野菜マリネ
玄米カレーライス
ラム肉(ラム肉は薬物の影響を受けにくくなっている)のローズマリー風
麦飯と自然薯の青のりあえ
もずくとオクラの酢の物
<医者いらずの食べ方より抜粋>
ーーー転載終了ーーー