知らぬ間に食べているより転載
2020年02月12日
ーーー転載開始ーーー
中国野菜 危険 農薬漬けリスクが避けることができません。
国産野菜でもハウス栽培、促成栽培されたものは硝酸塩濃度が高い傾向にあるので注意です。
できるだけ旬のものを食べましょう。
中国野菜 危険 中国駐在の商社マンに「糖尿病患者」が多くなる理由
中国産野菜の農薬漬けが問題になっていますが、別の深刻な問題があります。
それは、硝酸塩の残留です。
硝酸塩についてはこちらでも紹介していますが、金属などの陽イオンと硝酸イオン NO3- から成る塩です。
一般に水溶性。
熱すると酸素を放出して亜硝酸塩となりますが,重金属塩はさらに分解して酸化物と二酸化窒素となります。
したがって硝酸塩は高温ではいずれも強い酸化作用を呈します。
中国駐在の商社マンらが現地で糖尿病に雁思し、帰国するケースが10年ほど前から増加しています。
これを危倶した大手商社などは、親族に糖尿病患者がいないかまでも調べた上で、中国へ社員を派遣しているようですが、それでも2~3年で糖尿病になる人がなぜか続出しています。
この事態に大手商社は、東京医科歯科大学の研究グループに大規模な調査を依頼しました。
調査を行なった教授に話を聞くと、「中国の水道水に非常に高い濃度で含まれる硝酸塩が原因のようだ」と話してくれた。
硝酸塩の毒性は基本的に低いものの、体内で還元され亜硝酸塩に変化すると、発がん怪物質であるニトロソ化合物の生成に関与する恐れがあるとの指摘があります。
アメリカ・コロラド保健センターのコストラバ博士の調査で、糖尿病と診断された1290人を対象に飲料水の硝酸塩濃度との関係を調べたところ、「硝酸塩濃度が高いと、糖尿病になるケースが多い」こともわかっています。
ただ、中国在留の日本人は、現地の水道水は飲みません。
そこで考えられるのは野菜から硝酸塩を過剰に摂取している可能性です。
実は中国産の野菜は、硝酸塩濃度が高いのです。
世界保健機関が決めている硝酸塩の摂取許容量は、体重60 kgの人で1日300 mg。
日本のスーパーで売られていた中国産のテンゲンサイからは、1 kg当たり5100 mgも検出されたことがあります。
中国産野菜の硝酸塩検査は、まったく行なわれていないのが現状です。
中国野菜は知らぬ間に口にしている
- デパ地下の惣菜や弁当
- スーパーの惣菜や弁当
- コンビニ食品
- スーパーの加工食品
- ファミレス
- ファーストフード
- 冷凍食品
- 居酒屋チェーン
- そば・うどんチェーン
- 定食屋チェーン
- 宅配ピザ
- カレーチェーン
こうした中国野菜が使われる理由は価格の安さです。
- 価格を安価に抑えることができるため
- あえて中国産と明記する必要がないため
です。
購入時の注意点
国産のものでもハウス栽培、促成栽培されたものは硝酸塩濃度が高い傾向にあるので注意です。
できるだけ旬のものを食べましょう。
中国野菜は購入を控えるとともに知らぬ間に使われている中国野菜を口にしないようにすることが大切です。
野菜の旬はこちらのサイトで知ることができます。
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