健康宅配便より転載
2013-09-01
ーーー転載開始ーーー
「恐怖の添加物シリーズ」第2弾は、
これも皆さん、絶対に食べたことのある
食品添加物です。
【安息香酸/安息香酸ナトリウム】
【ソルビン酸/ソルビン酸カリウム】
です。
共に、保存料です。
(細菌やカビの繁殖を抑えるのが目的)
例によって、ざっと使用されている食品を
挙げておきます。
〔安息香酸/安息香酸ナトリウム〕
清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ、普通の醤油、酢、果実ペースト、果汁、キャビア、マーガリン、
シャンプー・・・等
〔ソルビン酸/ソルビン酸カリウム〕
ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、
漬け物、イカの燻製、ワイン等
※ソルビン酸カリウムは上記に加え、あん類、
煮豆、佃煮、清涼飲料水、ジャム、シロップ、
キャビア、チーズ等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/83/8c00b0f5da191aa3d328a608026600b2.jpg)
まず、安息香酸/安息香酸ナトリウムですが、
この添加物を含んだエサを犬に 250 日間投与して
飼育したところ、運動失調、てんかん様けいれんを
起して死亡する例があったということです。
特に着色料の黄色4号と一緒に摂取すると、
喘息やじんましんが起こりやすくなるとされ、
持病のある方は、摂取を避けた方がよいでしょう。
また、ラットをつかった実験では、
肺炎、肝硬変の恐れがある急性毒性が指摘
されています。
厚生省の試験でも発ガン性が認められ、
「変異原性」(細胞に突然変異が起こる)危険性が
あるとされています。
一方、ソルビン酸/ソルビン酸カリウムは、
免疫障害の『膠原病』の原因物質となることが指摘
されています。
また、亜硝酸 ナトリウムと一緒に摂取すると、
発がん性の恐れがあります。
特にソルビン酸カリウムは、酸性濃度の強い(PHの低い)
食品に効果が高いことから、多くの食品に多用されており、
いかに酸性食品が多く出回っているかの一端を示している
といえます。
いずれにしましても、保存料を使わなくてはならない
食習慣が健康被害の背景にあります。
腐りやすく、痛みやすい、新鮮なものを食べるのが、
一番の体には良いのですが・・・。
ーーー転載終了ーーー