愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

脂肪分 の 多い ものは極力避ける

2022年06月28日 06時00分09秒 | マスコミが言わない健康情報
2021/08/13


ーーー転載開始ーーー

環境ホルモン防衛法は 脂肪分 の 多い ものは極力避ける ことも忘れてはいけません。脂肪は、魚介、肉、肉のあぶら身、チーズ、バター、生クリームなどに多く含まれます。

脂肪の所要量は、動脈硬化などの病気を予防する観点から、全体のエネルギー摂取量に対して25 % くらいとしています。
 また、脂肪はエネルギー源として必要なだけでなく、からだの構成成分として重要な働きをしています。

脂身の少ない肉を選ぶ


脂肪分 の 多い ものは極力避ける
  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉
などの食肉はゴミ焼却場などから出るダイオキシン汚染が心配です。
ダイオキシンは自然に放出されてしまうと、簡単には分解されない性質をもっています。

さらにダイオキシンは、脂肪に溶けやすい性質を持っていますから、脂肪の多い内臓に蓄積されます。
脂肪分の多いお肉は要注意だということです。

ダイオキシンで汚染された飼料を牛や豚が食べれば、当然ながら牛や豚の脂肪にダイオキシンが蓄積されていきます。

牛、豚、鶏の肉を比較すると、豚が一番脂肪が多いために、牛や鶏に比べてダイオキシン濃度が高いと思われがちですが、個体としてとられると、脂肪が多いダイオキシンの濃度が薄められれており、牛や鶏の脂身よりは豚の脂身のほうがダイオキシンの濃度は低いのです。

体に力がでないときなどのレバー(肝臓)はよいとされてきましたが、ダイオキシンを沢山含んでしまっています。
もちろん、栄養も豊富なのですが、有害物質の害のほうが大きいということです。
脂肪分の多い、内臓などのお肉の常食は控えるほうが安全です。

乳製品も気をつける
肉の脂身には気をつけることが大切ですが、購入のときに脂身の少ない肉を選ぶことが大切になります。
挽肉などは質の悪いラードなどを混ぜている場合もあり、見た目にはわかりづらいので注意します。

外食の場合であれば、ステーキを選ぶよりもしゃぶしゃぶを選ぶ方が賢明です。
お湯の中に化学物質が溶け出すためです。

さらに肉を煮たり、茹でたりしているときに出るアクの中には、化学物質が残るため、より安全といえます。
肉を煮ている最中にアクを頻繁にとることも安全性を高めます。

焼いてステーキで食べる場合にも、さっと茹でこぼしてから焼くだけでもだいぶ違います。
当然、お肉は脂肪部分をしっかり取り除いておくことが大切です。

牛は肉だけでなく、牛乳やバター、チーズ、ヨーグルトなどもありますが、こうした乳製品も気になるところです。
ゴミ焼却場の周辺で飼育された乳牛から摂取した牛乳と乳脂肪分からダイオキシンが検出され、焼却場に近いほど、高濃度であることがありました。

ダイオキシンは体内に入ると、脂肪に蓄積されるので、人間の母乳もダイオキシンの汚染度が高くなるという結果になっています。
とくに乳脂肪分の多い肉やレバー同様に脂肪分の多い乳製品の食べ過ぎにもをつけなくてはなりません。
摂取エネルギーを減らすための調理の工夫なども大切になります。

お酒を毎日飲む習慣があり、なかなか酒量が減らない現役世代は、お酒もカロリー計算をすれば肥満や糖尿病は防げるなども要チェックです。
たとえば、毎日の食事で私募分の少ない食習慣にかえたのにお酒で台無しにしてしまう人が多く、とてももったいないと思います。
全体をよく振り返り、ポイントをしっかり抑えることでバランスのいい食習慣になります。

注意したい脂肪分の多い肉別の脂肪量
脂質は、糖質、タンパク質と並ぶ3大栄養素の1つ。
体内では1グラム当たり9kcal のエネルギー源となるほか、細胞膜やホルモンの材料になるなど、生命維持に欠かせない大切な働きをしています。

ところが、摂り過ぎてしまうと、体脂肪として蓄えられて肥満を招き、脂質異常症(=高脂血症)、動脈硬化、心臓病など、さまざまな生活習慣病の原因になることが問題です。
脂質の摂取量をいかにコントロールするかは、生活習慣病を予防するうえで、重要なポイントといえるでしょう。
環境ホルモンの観点からも脂肪分はできるだけ摂取しないように注意しなければいけません。

牛肉 脂身 量
肉の部位カロリー脂身の量
バラ517Kcal多い
サーロイン(和牛)456Kcal多い
サーロイン(輸入肉)238Kcal多い
タン269Kcalほとんど無し
肩ロース240Kcal多少付いている
ヒレ(和牛)223Kcalほとんど無し
ヒレ(輸入肉)133Kcalほとんど無し
もも182Kcalほとんど無し

豚肉 脂身 量
肉の部位カロリー脂身の量
バラ386Kcal多い
ロース263Kcal多い
もも183Kcalほとんど無し
ヒレ115Kcalほとんど無し

鶏肉 脂身 量
肉の部位カロリー脂身の量
もも(皮付き)200Kcal多少付いている
もも(皮無し)116Kcal多少付いている
むね(皮付き)191Kcalほとんど無し
むね(皮無し)108Kcalほとんど無し
ささみ105Kcal無し


ーーー転載終了ーーー

 


いいね!と思ったら↓クリックお願いします
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 放射能被ばくを避けるには | トップ | ポテトチップスの「うすしお... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マスコミが言わない健康情報」カテゴリの最新記事