内海聡FBより転載
2022.07.14
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しょうゆ、味噌、酢、みりん、酒は、食品添加物を使用せず、昔ながらの製法でつくられたものを、塩は精製されたものではなく、海水を天日干ししてつくられたものを選びましょう。
トマトケチャップやソースなどは砂糖や果糖ブドウ糖といった糖類を使用していないもの、「アミノ酸等」といった正体不明のものを使っていないものを選びましょう。
「よく知っている大手メーカーだから」というのは何の安心や信頼にもなりません。
むしろ、大手メーカーは大量生産して低価格で販売するからこそ、原材料の安い怪しい食材を使って、その味をごまかしたり、常温でも長く保存できるよう食品添加物を大量に使っているわけです。
パッケージにある「有機」「オーガニック」「国産」「○年の伝統の味」などといったうたい文句に決してごまかされてはいけません。
購入する時に必ずチェックすべきはパッケージの裏にある「原材料名」です。
必ず原材料として書かれているものが少なければ少ないほど、食品添加物のリスクが低いといえますし、昔からの製法でつくられたものは、原材料名に何かわからないものは書かれていないのです。
間違っても「みりん風調味料」や「料理酒(醸造調味料)」と書かれたものは選んではいけません。
これらには「果糖ブドウ糖」「アミノ酸等」「酸味料」といった食品添加物が含まれているもので、まがいものです。
どんな商品を買うにしても、パッケージにごまかされず、原材料名を必ず確認することをクセづけるようにしましょう。
選ぶべき調味料メーカーは、決してテレビCMを打つようなところではありません。
自然の食材を恵みと昔ながらの技術力でがんばっているメーカーはほとんどが小規模で、家族経営しているところが多いでしょう。
こういった素晴らしい商品を使うということは、自分や家族の健康を守るだけでなく、伝統の商品づくりを「買う」という行為で支えることにもなるのです。
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>
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