内海聡Xより転載
2025年1月12日
ーーー転載開始ーーー
風邪薬や解熱鎮痛薬は重要な医原病薬。
その薬を投与する意味はほとんどないといっていい物質。
人が発熱するというのは免疫を発揮してウイルスや菌を殺すためであるという原点。
これは市販の感冒薬も同じ。
解熱鎮痛薬に近いが別成分が入っていることもあるので更に治癒を妨げる。
代表的な痛み止めのメカニズムは、プロスタグランジンの生成抑制作用であり、これは血流の低下をもたらす。
また長期使用により交感神経の異常を生じ、より血流がせき止められたような状態になる。
疾病部位を治すための有効成分は届けられず、飲むのをやめると体は血流を再開させる血管拡張作用により、治癒疼痛が起こる。
これを一般人は薬は効いていると錯覚する。
ようするに痛み止めがなくなった時に出てくる痛みとは、ドラッグの禁断症状と同じ。
痛み止めは全身の血流低下を招くので、様々な病気を作る。
胃潰瘍、痛み止めの長期使用サイクルによる発ガンなど。
動物実験で細菌やウイルスに感染させた場合、何も飲まなければ死亡率は9.3%であったが、解熱鎮痛薬を使った場合45.8%まで死亡率は上昇。
つまり子どもの熱があるからといってすぐに下げるということは、いい事をやっているふりをして実は虐待に近い。
ーーー転載終了ーーー