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百薬の長 お酒 アルコール 飲み過ぎ には注意

2024年09月24日 04時57分05秒 | マスコミが言わない健康情報
危険な食品より転載
2023-01-30


ーーー転載開始ーーー

アルコール 飲み過ぎ には注意したいのは、言うまでもありませんがアルコールはこれが基本です。
せっかくの百薬の長も飲み過ぎてしまってはすべてが台無しです。
日本酒、ワイン、ビールの危険性について具体的に紹介したいと思います。
お酒の飲み過ぎで、肝臓以外の消化器、神経、筋肉、循環器など全身のさまざまな臓器にも障害を引き起こす可能性があります。
アルコールの過剰摂取と同じように使われている原料にも不安物質が使われているケースが多々あります。



アルコール 飲み過ぎ

アルコール 飲み過ぎ には注意

お酒の飲み過ぎで、肝臓以外の消化器、神経、筋肉、循環器など全身のさまざまな臓器にも障害を引き起こす可能性があります。

消化器の病気消化器の病気では、肝疾患が代表的です。
常習的に大量の飲酒を続けると、まず脂肪肝を起こす可能性があります。
脂肪肝の段階では自覚症状がなく、多くの場合は飲酒をやめれば肝臓の状態は良くなります。
しかし、飲酒を続け、アルコール性肝炎やアルコール肝線維症になると、発熱や腹痛の自覚症状が出てきます。
それでも飲酒を続けると肝障害の末期である肝硬変になる危険性があります。
循環器の病気飲酒と関連する主な循環器の病気には、心筋梗塞、心不全、高血圧、脳梗塞・脳出血、不整脈、末梢血管障害があります。

特に高血圧は、脳卒中や心臓病のリスクを高めるといわれています。
脳卒中とは、脳の動脈硬化が進み、脳の血管が詰まったり、破れたりする病気の総称で、日本人の死因の第3位を占めます。
脳の血管が破れる脳出血、脳動脈瘤が破裂するくも膜下出血、脳の血管が詰まる脳梗塞に分かれます。

生活習慣病飲酒と糖尿病の関連は、アルコール自体の作用やアルコールの体内での処理(代謝)が血糖値に影響を与えることのほか、アルコールによる慢性膵炎によりインスリンの分泌が低下することも関連してきます。
飲酒と脂質異常症の関連は、飲酒時のカロリーの摂り過ぎが主な原因ですが、アルコールの代謝に伴い血液中の脂質が高くなることもあります。
また、プリン体を多く含むビールなどを長期にわたって大量に摂取すると高尿酸血症になる可能性があり、痛風の危険因子となります。
神経・筋肉系の病気飲酒による神経障害は、アルコール自体の毒性よりも、飲酒に伴う食事のバランスの崩れによるビタミンB1、B6、B12の不足が原因となることが多いといわれています。
特にビタミンB1は、アルコールの代謝に使われるため、慢性的なB1欠乏状態が起こりやすくなります。
ビタミン欠乏性の障害は、全身のさまざまな神経で起こります。

アルコール 危険性 気をつけたい成分

日本酒

日本酒において不安があるとすれば、それは醸造用アルコールです。
製造されるときに腐敗を防ぐためなどに、純度の高い焼酎のようなものが使われます。

その糖液の原料にはトウキビやジャガイモなどが用いられるのですが、それが遺伝子組み換えの作物ではないのかという不安です。
原料が輸入作物の場合は心配があります。
この醸造用アルコールが使われていないお酒を純米酒といいますが、醸造用アルコールについて心配な人は、純米酒を選んだほうが良いかもしれません。

なお、生酒はお酒ができてからビンなどに詰められるまで、加熱処理がいっさいされていないお酒のことで、原酒は水を加えてアルコール分が調整されていないお酒のことをいいます。


ワイン

ご存じでしょうが、ワインは、果物のぶどうを原料として醸造されたお酒のことです。

赤ワインには抗酸化作用をもち活性酸素の害を防ぐポリフェノールが含まれていることもあり、若い人から年配の人まで年代を問わず、ワインが好きな人は多いでしょう。

ワインの添加物というと、保存料のソルビン酸Kや、酸化防止剤の亜硫酸塩があります。
しかし、亜硫酸塩は昔から長い間使われてきた歴史があるので、ほとんど心配はいらないようです。

スーパーマーケットなどでは、酸化防止剤が添加されていない国産のワインも販売されるようになりました。
ただ、こちらは長期保存ができないので注意しましょう。



ビール

ビールは、原料、酵母、熱処理の仕方などで、さまざまな種類に分けられます。

仕事帰りの 1 杯、お風呂上がりの 1 杯で、その日 1 日の疲れがとれる、という人も多いのでは?

ビールもやはり、不安なのは原材料です。
ビールの原料・副原料として使われるものには、麦芽、米、ジャガイモ、とうもろこし、スターチなどがあります。
とうもろこしの場合、ほとんどが海外からの輸入品が使われていて、遺伝子組み換えの心配があります。

その点、原材料が麦芽またはホップのみのほうが安心して飲めます。

どんな種類のアルコールでも、飲むときに注意することは、やはり飲み過ぎないようにすることです。
飲み過ぎると、発ガン性などがあることで知られる活性酸素の発生が肝臓で促されます。

仕事上どうしても飲む機会が多い人は、ウコンなどを利用し、肝臓を大切にしたほうがいいでしょう。
働き盛りのサラリーマンはストレスによる影響で飲む頻度と量が増える場合も多いので注意したほうがいいでしょう。




ーーー転載終了ーーー

 


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