健康宅配便より転載
2013-05-18
2013-05-18
ーーー転載開始ーーー
ノルウェー・オスロ大などの研究チームの研究によりますと
4つの不健康習慣で、寿命が12年縮む可能性が指摘されました。
その4つの不健康習慣とは?
喫煙、飲酒、栄養の偏った食生活、運動不足の4つです。
研究は、1984~85年に18歳以上の4886人を対象に、4つの不健康習慣
の内の当てはまる数に応じて各人を点数化し、全ての習慣に当てはまる
場合は4点、1つも当てはまらない場合は0点とし、平均20年間の追跡
調査をおこないました。
そのの結果、「4点」の人は、「0点」の人に比べて、がんと心臓病による
死亡リスクは3倍、その他の原因による死亡リスクは4倍になることが
明らかになりました。
全般的に、点数が高いほど平均寿命は短くなり、「4点」の人は「0点」の
人に比べて12年以上寿命が短くなる可能性があることが分かったようです。
お酒は百薬の長といわれ、長寿につながるという説もあります。
タバコもストレス解消効果があるとされます。
食事や運動は逆に、活性酸素を量産しますので、寿命を縮める
という説もあります。
要は節度、バランスの問題でしょう。
両極端に偏るのではなく、健康もバランス、
体も陰と陽を整えることが大切かもしれません。
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