知らぬ間に食べているより転載
2020年5月11日
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健康に直接的な害を及ぼす「非衛生食品」は、続けて摂取していると、少しずつ体をむしばんでいく「添加物」があります。
買った人が知らない間に損をする「偽装商品」。
世の中には様々な危ない食品があふれているのですが、私たち消費者が「安全な食品」を見極めることはなかなか難しいものです。
しかし、なるべく「危険性が少ない食品」を選んでいくことで、自分や家族の健康を守っていくことはできます。
すべての自衛策を日頃から徹底するのは正直、骨が折れるでしょう。
それよりも、「食材選びの原則」を身につけてしまったほうが現実的です。
たとえば近年、中国産野菜への不安が非常に大きくなっています。
そんなときは中国産の野菜を買わなければいいと思うかもしれないが、もちろんそんなに簡単な問題ではありません。
売る側としては正直に「中国産」と表示をすれば売上げは落ちるし、何よりも「国産」と産地偽装をしてしまえば儲かるわけです。
産地偽装はあの手この事で繰り返されると思ったほうがいいでしょう。
では、どうやって、安全な食品を見極めればいいのでしょうか。
基本は、「地元で穫れた、旬の野菜を選ぶ」ことです。
とくに、中国産野菜で問題になっているホウレンソウ、ネギ、枝豆の旬くらいは記憶しておくことです。
ホウレンソウ、ネギは1年中出回ってはいますが、旬は冬。枝豆は夏です。
まず、「どうしてこんな時期に、こんな野菜がこんなにたくさん出回るの? 」と、疑問を持つことが大切です。
どんどんスーパーの店員に質問してみるくらいのことはしてもいいでしょう。
もし、店員が躊躇してすぐに答えられないようなら、その店では買わないようにするのも選択肢の1つです「安全な食材を選ぶ」ための原則を紹介していきたいと思います。
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