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糖分が過多な清涼飲料のガブ飲みが若者糖尿病の元凶

2022年12月15日 06時04分47秒 | マスコミが言わない健康情報
2014年03月12日


ーーー転載開始ーーー

糖質ゼロ飲料は甘味料・保存料の食品添加物をガブ飲みに



■清涼飲料の中身10~12%が糖分ってご存じですか?
若い年代の糖尿病者が増えているのは、その元凶が「清涼飲料」の糖分です。
“ペットボトル症候群”の言葉のように、10~30代によく見られる症状です。
清涼飲料には、糖分が沢山入った製品と食品添加物に切り替えた製品があります。
どちらも問題ありで、まずは糖分過多の製品です。

炭酸飲料やスポーツドリンクは、血糖値が上がるために喉が渇き、“ガブ飲み”してしまいます。
毎日2~3㍑を飲む異常な状態が続くと、血糖値が高くなり過ぎて意識がもうろうとし、酷い場合は昏睡状態になり救急車を呼ぶことになってしまいます。
糖尿病の発症は辛く、糖分を“甘く”みてはいけません。
全体的な清涼飲料には、糖分が100㍉・㍑当り約12g、コーラには10gが入っています。
アイスコーヒーに入れるガムシロップと同じ、果糖ぶどう糖液糖というトウモロコシから作った液糖で甘さを出しています。

1.5㍑入りペットボトル1本を飲むと、その10~12%、いわば小ジョッキ1杯分のガムシロップを飲んだことになるのです。
1.5㍑×12%=糖分180g=何と3gのスティックシュガー60本分です。
スポーツドリンクでも、6%あります。
本人の自覚がないままに飲んでしまえば、ペットボトル症候群~“糖尿病”になるのは当り前です。

■糖分をカットすれば代わりにお腹に大量の食品添加物を入れてしまう
そうしたことから、次々と低カロリー・糖質ゼロなどの製品が出回っています。
これで健康的になれる、と思ったら大きな間違いです。
糖分の代わりにステビアやアスパルテームなどの甘味料(食品添加物)が使われています。

ステビアは日本ではOKでも、アメリカやEUでは生殖毒性があることから不許可です。
アスパルテームは、体内で分解されるとメタノール(メチルアルコール)が生成されます。
神経系の突然変異性もあり、脳腫瘍になる危険性が心配されています。
アスパルテームは酸や熱に弱いので、「合成保存料」の安息香酸(あんそくこうさん)ナトリウムなどを加えなくてはなりません。
これでは、食品添加物の“連鎖”です。
このように糖分を合成甘味料に代えると、結果的に食品添加物の種類や量を増やすことになってしまいます。

どちらのタイプの清涼飲料でも、ペットボトルなどリットル単位で飲むと身体の健康や安全性に不安が出てきます。
多少高くついても、少量缶で一度に飲む量を減らすしかないのです。
昔のように、水やお茶を摂る習慣を小さな子供のうちから躾ましょう。
但し「ペットボトル茶・缶茶」は“味の素”(グルタミン酸ナトリウム)が入っており、お勧めできません。
小さなお子さんを持つ親は、十分チェックすべきです。


ーーー転載終了ーーー

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