健康宅配便より転載
2013-06-16
2013-06-16
ーーー転載開始ーーー
コンビニや弁当チェーン店で売られている
弁当の中に、エビフライがありますが、
ふしぎと大きさがみな一緒ですね。
実は、同じ大きさのエビを選別している
わけではなかったのです。
ここに、あるカラクリがあったのです!
アイスキャンデーつくるような容器に
エビと衣、バッター液、食品添加物を入れて
押し固めて冷凍していたのです。
そうです、ちょうどアイスキャンディーのように
バーにエビを差し込んだようだものなのです。
鋳型に入れるわけですから、皆同じ大きさに
なるわけです。
小さなエビでも、“大きなエビフライ”と見せることが
できるわけですね。
さらに驚くべき工程があります。
衣の先に出ている尾っぽですが、実は、別のエビの
尾っぽをドッキングさせた“フランケンシュタイン”
だったのです!
これは作業効率をよくするため、予め胴体と尾っぽを
切り離しておき、揚げる際に、別の尾っぽを差し込み
つなげるという作業をおこなっているわけです。
ということで、大量生産でいかに利益をあげるかを
考えた企業側の知恵のようですが、果たして、私たちの
食べるエビフライは、2:8の割合で衣の方が大きいようです。
油ばかりのフランケンシュタイン・エビを、
私たちは食べさせられているわけですね・・・・。
ーーー転載終了ーーー