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養殖魚の危険性

2022年05月26日 06時00分52秒 | マスコミが言わない健康情報
内海聡FBより転載
2022.02.24


ーーー転載開始ーーー

養殖というとサーモンやハマチなどをまず思い浮かべますが、現在は魚であっても養殖は危険な食品に変化してしまっています。

肉だけでなく魚までとなると我々は何を食べればいいんだろうと悩みますが、その悩み自体が本来バカバカしいものなのです。
言い訳をやめてこのようなシステム自体を見直せばいいことなのですから。

基本的に養殖の魚は混雑したせまい養殖場では病原体も多く、水質汚染も指摘されています。
また、身を天然に近い健康的なピンク色にするため染料を混ぜたエサを与えられている養殖サーモンも多いです。

コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究では、養殖サーモンでは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多いものの、汚染物質の量は10倍程度とその便益を相殺する以上に高く、研究者たちは「消費者はスコットランドやノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は年3回(3食)以下に抑えるべきでしょう。
メイン州、ワシントン州およびカナダ西岸の養殖サーモンは年に3~6回まで、チリ産の養殖サーモンは年6回程度までを上限とすべきです。
一方、天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)は週1回食べても安全と言え、ベニザケやギンザケは月2回程度、キングサーモン(マスノスケ)は月1回弱までなら安全です」とアドバイスしています。

ハマチの養殖なども悪評が高いようです。
ハマチの養殖は狭いイケスの中で「密飼い」と言う名称の大量飼育をされ、エサはイワシなども与えられるが、合成飼料も混ぜられるとのこと。
このため抗菌薬、ホルモン剤などが病気予防と称して大量にイケスに投与されます。

また養殖の大型魚の場合、ダイオキシン、カドミウム、有機水銀などが蓄積しやすく、さらに最近は放射能のことも考えねばならないです。

まったく食べるものがない国ではありますが、自分でいろいろと調べることで自分や家族の身を守るしかないのですね。

<おかんと医者の社会科見学より引用>

ーーー転載終了ーーー

 


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