知らぬ間に食べているより転載
2019年12月11日
ーーー転載開始ーーー
うなぎ 危険 中国産から「ペット用の水力ビ治療薬」が検出されたことがあります。
安心を優先するなら国内産のうなぎを購入すればいいでしょう。
中国産は安価ではありますが、マラカイトグリーンは合成着色料でもあります。
妙に育っぼいウナギの蒲焼は避けるべきでしょう。身がでこぼこな蒲焼は中国で加工されたものと見て間違いありません。
うなぎ 危険 中国産から「ペット用の水力ビ治療薬」が検出される
うなぎ 危険
日本人が食べるウナギは全体の6割強が中国産です。
国産とは比べものにならないから価格が安いのが特徴です。
その中国産ウナギから、違法な抗菌性物質・マラカイトグリーンが次々に検出されました。
マラカイトグリーンというのはは金魚など観賞魚の水カビの治療薬。
着色力が強く安価であることからよく用いられますが、光により分解する。
繊維の他に、紙やプラスチック製品などにも用いられます。
また細菌学では芽胞の染色や、ヒメネス染色(レジオネラや抗酸菌、リケッチアの染色法)などに用いられます。
グラム染ろ色用の色素としてクリスタルバイオレットの代わりに用いられることもあります。
マラカイトグリーンは、発がん性が強いため、観賞魚以外への使用は禁止されています。
それがなぜ中国産ウナギやウナギの蒲焼から検出されているのでしょうか。
実は二〇年前まで、全国のウナギ養殖池ではマラカイトグリーンが密かに使われていました。
ウナギの魚体につく水生菌というカビを防止するのが目的でした。
現在、中国の養殖池では当時の日本と同じことが行なわれており、投薬することを教えたのは日本の業者です。
中国産食品を多く扱う100円ショップの広報担当者は言います。
「ウナギの蒲焼は中国で製造してパックしたものを置いています。抗菌性物質の使用は椎魚の時の1回だけです。地元の業者との相互信頼関係があればこそできることです。
逆に、国産ウナギの中にも相当危ないものはありますよ」
たしかに中国産ウナギでも安全なものはある反面、マラカイトグリーンに汚染されている国内養殖池もあるため注意が必要です。
「安全性」の他に、別の深刻な問題もあります。
国際的に資源保護の動きが強まっており、ウナギもその例外ではありません。
EUはすでにウナギの稚魚(シラスウナギ)の漁獲規制に入っています。
日本へ大量に輸出されている中国のウナギはヨーロッパの稚魚を育てたものなので、将来、中国のウナギ生産量が先細りになるのは避けられません。
そうなれば、最も影響を受けるのは日本です。
うなぎ 購入時の注意点
マラカイトグリーンは合成着色料でもあります。
妙に育っぼいウナギの蒲焼は避けるべきでしょう。
身がでこぼこな蒲焼は中国で加工されたものと見て間違いありません。
うなぎは信頼の国産品を!
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