内海聡FBより転載
2023年08月19日
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ソーセージに代表される加工肉は、普通の食品以上に誤魔化しやすいところに問題があるといっていいでしょう。
例えば、スーパーやコンビニなどで一般的に売っているソーセージには、肉や塩などの他に、その添加物の多さです。
添加物の筆頭がリン酸塩、亜硝酸ナトリウム、増粘多糖類、グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸などと表示)、カゼイン(いわゆる乳タンパク)、コチニールなどです。
また塩酸処理されているものもありますが、もちろん食品表示はされていません。
これらの添加物は、発色を浴したり、保存期間を延ばしたり、柔らかい食感にすることなどを目的に使用されていますが、添加物の中には、発がん性を指摘されているものも含まれています。
2015年10月26日にWHOが「加工肉は人に対し発がん性がある」と警告したニュースを覚えている方も多いと思います。
添加物を使用しなくてもソーセージを作ることができます。
そもそもソーセージは保存食品なのですから、不必要な化学物質を加えて保存期間を延ばす必要はなく、塩という最良の添加物で一定期間保存できるし、冷凍で保存ができるのです。
昔でいう干し肉こそ、添加物がなく、安全でした。
もしソーセージ、ハム、ベーコンなどをとるのなら、無添加のものを選びたいものです。
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
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