健康宅配便より転載
2013-08-08
ーーー転載開始ーーー
汗をかく季節。
特に外出時に、携帯にも便利なウェットティッシュ
で汗を拭いている方もいるかと思いますが、
たまに、吹き出物があると、ヒリヒリしたり、
痒くなったことはありませんか?
当たり前ですが、殺菌作用のある化学物質
が肌を刺激しているわけです。
ざっと成分を挙げておきますと・・・
エタノール・塩化セチルピリジニウム、
塩化ベンザルコニウム、安息香酸塩、
パラオキシ安息香酸エステル、
グルコン酸クロルヘキシジン・・・
特に、塩化セチルピリジニウムや塩化
ベンザルコニウムは、強い殺菌作用を
持っている分、肌の弱い人は、かぶれや
肌荒れが引き起こす恐れがあります。
さらに、問題は、そのウェットティッシュで
洗った手で、サンドイッチやパンなどを
直接食べ物に手が触れる場合です。
つまり、口の中に、これらの化学物質が
取り込まれることになります。
これにより、むかつきや嘔吐、薬物発疹、
肝炎、アレルギーやアトピー性皮膚炎まで
起こしかねない危険な行為だったんです!
ウェットティッシュは、単なる“濡れタオル”
ではありません。
殺菌や減菌など昨今の清潔ブームが
度を越した結果生まれた無用の衛生品と
いえます。
善玉菌がいなくなると、困るのも、
また人間なんですが・・・
ーーー転載終了ーーー