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「がんもどき」と「転移」のうそ

2024年11月21日 06時00分40秒 | 
内海聡Xより転載
2023年07月25日


ーーー転載開始ーーー

「がんもどき」とは、がんのように見えるが実は偽物のがんで、放置しても問題がないものです。
したがって転移もしません。

この言葉は「患者よ、がんと闘うな」などの著者である近藤誠氏が世に出した言葉です。

私はがんもどきという言葉は使いませんが、氏の言いたいことはわかる気がします。

医者という人種はしょっちゅう誤診ばかりしています。

例えば、白血病という血液のがんと宣告された私の患者から、一か月後に白血球の数値の異常がないという結果を聞いています。

また誤診に振り回され、「がんもどき」を信じたことで、手術に至った患者も少なくないと思われます。

10年、20年以上放置しても、症状が現れないのなら、それをど素人の人は癌だと思うでしょうか?

また「転移」と診断されたら、注意が必要です。

検査のために放射線を浴びることで、発がんすることもあります。
日本の過剰な検診による放射線被ばくもがん増加の一因なのですが、一般人はそんなことお構いなしに検査ばかり受けているようです。

最初のがん治療から3~5年もの間、異常がなかったのに、5年以上たってからぽつぽつと2つぐらいがんが見つかると、転移という診断で、ステージⅣ(末期がん)にされてしまい、すぐに抗がん剤治療を宣告されるケースが多々あります。

そのがんは転移ではなく、新しいがんかもしれません。

それ以上にがんではない可能性が高かったりします。
しかし多くの場合「転移」になってしまうのです。
だから本当に転移したのかどうかもあやしいのです。

CTの映り方によって「がん」と診断されることもあるのです。

では病理検査結果をもとに判断すべきという見解はどうでしょう。

残念ながら病理検査に出さずに治療に入ってしまうケースも多いようです。
病理検査が難しい部位に対して、「転移」という診断だけで、盲目的に抗がん剤治療という流れは、現場にいればよく見かけることです。

そしてそういう人に限って体調は元気だったりして、手術して病理検査に出したら、がんではなかったという場合もあるからです。

ですから、くれぐれもCT検査などだけで判断しないことです。

<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>



ーーー転載終了ーーー

 


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