食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2014年03月14日
ーーー転載開始ーーー
アメリカの外圧に屈し農薬を食品添加物扱いにして毒性果物を輸入!
■レモンには発ガン性・催奇形性がある農薬がしっかり掛かっている
米国産柑橘類の恐ろしさの2回目です。
■レモンには発ガン性・催奇形性がある農薬がしっかり掛かっている
米国産柑橘類の恐ろしさの2回目です。
カリフォルニアの広大な農場で収穫した「レモン」は、オレンジ・グレープフルーツの殺菌方法と同じで、塩素剤の大きなプールに放り込まれます。
OPP・TBZ(下記・農薬成分)だけでなく、「2・4-D」の農薬液を含め、3度ほどスプレーやスプリンクラーのようなシャワー掛けを繰り返します。
2・4-Dは植物ホルモンであり、何とベトナム戦争で用いた“枯れ葉剤”の主成分で、強力な発ガン性がある物質です。
2・4-Dは植物ホルモンであり、何とベトナム戦争で用いた“枯れ葉剤”の主成分で、強力な発ガン性がある物質です。
こうした「ポストハーベスト農薬」(収穫後も農薬散布)は、栽培中に掛ける農薬とは“ケタ違い”に強く残留しやすいので問題なのです。
レモンを輪切りに紅茶に落としたり、オレンジも手作りママレードとして使うのは感心しません。
仕方なく調理したなら、その手はよく洗い流しましょう。
なお日本の柑橘類には、このような農薬使用はありませんので安全です。
なお日本の柑橘類には、このような農薬使用はありませんので安全です。
米国産レモンの代わりに、国産レモンあるいは柚・すだち・かぼすなどを使い分けましょう。
余談ですが、レモンを食材に掛ける際は、皮を下に・切り目を上にして(普通とは逆)、汁が飛ばないように手のひらで隠しながら搾ると良いそうです。
皮から香り成分を含む飛沫(元々、香りは皮から出る)が出て、ますます香りが引き立ちます。
飽くまで国産レモンの場合で、米国産は禁止です。
▽オレンジ・グレープフルーツに撒かれる農薬成分 (前出)
白カビ防止=「OPP」(オルト・フェニル・フェノール)は、発ガン性があります。
緑カビ防止=「TBZ」(チアン・ベンダ・ゾール)または「イマザリル」で、TBZは催奇形性(胎児の奇形や生物環境の破壊)があります。
※扱い上は食品添加物ですが、実際は強烈な農薬そのものです。
■米国に擦り寄り危険な柑橘類をどんどん輸入させる日本政府
40年前の1974年に、米国から輸入された柑橘類からOPPとTBZが検出され、厚生省(当時)は当初こそ摘発しました。
▽オレンジ・グレープフルーツに撒かれる農薬成分 (前出)
白カビ防止=「OPP」(オルト・フェニル・フェノール)は、発ガン性があります。
緑カビ防止=「TBZ」(チアン・ベンダ・ゾール)または「イマザリル」で、TBZは催奇形性(胎児の奇形や生物環境の破壊)があります。
※扱い上は食品添加物ですが、実際は強烈な農薬そのものです。
■米国に擦り寄り危険な柑橘類をどんどん輸入させる日本政府
40年前の1974年に、米国から輸入された柑橘類からOPPとTBZが検出され、厚生省(当時)は当初こそ摘発しました。
しかし米大統領が、ことあるごとに日本の首相に圧力を掛けたのです。
やむなくこれほど有毒な違法農薬を、一転して「食品添加物」扱いにして認可させてしまったのです。
食品衛生法の解釈を捻じ曲げ、無理やり合法化し“毒レモン”を素通りさせてしまい、それが今日に至っています。
同様に違法な枯れ葉剤が検出されたにも関わらず、米政府の圧力に屈しそのまま日本は黙認し輸入され続けています。
同様に違法な枯れ葉剤が検出されたにも関わらず、米政府の圧力に屈しそのまま日本は黙認し輸入され続けています。
「BSE牛肉問題」と、全く同じです。
米国から圧力が掛かると、すぐ法律(基準)を変え運用を変更して、何でも米国のことを聞く“ポチ体質”が、40年前のあの時に確立したと言えます。
米国には抵抗せず、「国民の命」と引き換えに、米国に擦(す)り寄っていく政府のスタンスは断じて許してはいけません。
あなた(特に女性)がレモンを始め米国産柑橘類を知らずに食べ続けていると、子供や孫達にどんどん毒性が蓄積していくのです。
あなた(特に女性)がレモンを始め米国産柑橘類を知らずに食べ続けていると、子供や孫達にどんどん毒性が蓄積していくのです。
自国民より米国を大事にする国に住んでいる以上は、自分で身を守るしかないのです。
“立場が強い国”から来る食品は危険である~実に分かりやすい“食の方程式”です。
ーーー転載終了ーーー