名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

たばこ会社に2兆円の評決

2014年07月22日 | 名古屋健康禁煙クラブ
読売新聞 より
ニューヨーク=越前谷知子 最終更新:7月21日(月)16時2分
ロイター通信など米メディアは18日、米南部フロリダ州の
裁判所の陪審団が、米たばこ大手RJレイノルズ・タバコに対し、
肺がんで夫を亡くしたと訴えた女性に236億ドル(約2兆3800億円)の
懲罰的賠償支払いを認める評決を下したと報じた。
訴えていた女性の夫は、13歳で喫煙を始めて以来、20年以上の間、
1日1~3箱のたばこを吸い、1996年に36歳で肺がんで死亡
女性はRJレイノルズを相手取り、損害賠償を請求していた。
懲罰的賠償のほか、約1700万ドル(約17億1700万円)の
損害賠償も認められた。
RJレイノルズ側は評決への異議を申し立てるとみられる。
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AFPBB Newsより
2兆4000億円の賠償認める、喫煙被害訴訟で米陪審団
AFP=時事 7月20日(日)19時40分配信

夫が肺がんで死亡したのは長年の喫煙が原因として
妻が提訴した裁判で、米フロリダ(Florida)州
エスカンビア郡(Escambia County)の裁判所の
陪審団は18日、米大手たばこ会社RJレイノルズ・タバコ
(R.J. Reynolds Tobacco)に
約236億ドル(約2兆4000億円)の
懲罰的賠償を支払うようを命じる評決を出した。

1人の原告に対する賠償金額としては同州史上有数の規模。
訴訟は故マイケル・ジョンソン(Michael Johnson Sr)さんの妻、
シンシア・ロビンソン(Cynthia Robinson)さんが起こし、
4週間にわたって審理が行われた。原告側弁護士は、
喫煙が健康を害する危険性についてRJレイノルズが
消費者への情報提供を怠ったことが、マイケルさんの
肺がんの原因になったと主張した。
 15時間にわたって評議した陪審団は、
1600万ドル(約16億2000万円)
余りの損害賠償も認めた。RJレイノルズの
J・ジェフリー・ラボーン(J. Jeffery Raborn)副社長兼
法務顧問補佐は、賠償金額が
「合理的かつ公正な範囲をはるかに超えている」
として異議を申し立てる姿勢を示した。
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西武・相内誠タバコ吸う

2014年07月22日 | 名古屋健康禁煙クラブ
西武・相内誠タバコ吸う でも
試合出場可能に
サンケイスポーツ 7月21日より

西武・相内誠の処分終了 22日から試合出場可能に

サンケイスポーツ 7月21日(月)17時9分配信
 西武は21日、相内誠投手=登録名・誠=(19)の
対外試合出場停止などの処分を終了
22日から試合出場が可能にすると発表した。
 誠は飲酒、喫煙していたことが発覚し1月22日から6カ月間
対外試合出場停止などの処分が下され、ユニホームを着ずに練習。
 飯田球団専務は「半年間様々な形で教育を行い、日々の
コミュニケーションの改善、取り組み彼の行動にも
だいぶ改善がみられ反省したと判断した」と説明。

解説 19歳で喫煙は
未成年喫煙禁止法違反です
禁煙したかどうか
記事ではわかりませんが
日本のプロ野球選手の
タバコは 寛容で
海外のプロアスリートは
日本より 健康管理が
ちゃんとしています。
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かみたばこ「大リーグ文化の一部」?

2014年07月22日 | 名古屋健康禁煙クラブ
7月20日(日)朝日新聞の記事より
大リーグの「かみたばこ」進まぬ規制 禁止案に抵抗も

朝日新聞デジタル 7月20日(日)14時41分配信
最終更新:7月20日(日)15時16分
 54歳だった。6月16日、大リーグのスーパースターが、
唾液(だえき)腺がんで亡くなった。パドレスでプレーし、
8度の首位打者に輝いたトニー・グウィン氏。現役時代に
愛用し続けた「かみたばこ」が原因とも言われる。今なお
使う大リーガーは多い。慈善活動に熱心で「模範的な人物」
といわれたグウィン氏の死は米球界に衝撃を与えたが、
たばこ規制への大きな広がりには至らない。
「文化の一部」「ステータス」
大リーグの試合で、選手らが何かを口に含み、
頻繁につばを吐く場面を目にした人は多いだろう。
 それはガムではなく、かみたばこのケースが多い。米メディアの
調査では、今春のレッドソックスのキャンプに参加した選手
58人のうち、21人が使用するなど、大リーグ全体で
4割近くが愛用者と言われて
グウィン氏も現役生活の20年間、
刻まれたたばこの葉をかみ続けていた。
 かみたばこは「大リーグ文化の一部」とも言われ
150年以上前にさかのぼる。
野球のルールが作られたのが1845年。当時、
選手はかみたばこを使い、プレーしていた記録がある。
香りなどを楽しむ一方、大量の唾液(だえき)が出る。
米野球殿堂博物館のキャシディ・レント氏によると、
「口内の乾燥を防ぎ、つばをつけて硬いグラブの革を
軟らかくした。当時、投手はつばを球につけて変化
させていた。かみたばこは実利的な道具でもあった」。
かつては、たばこ会社が有力スポンサーで、
スター選手がかんでいたことも後押しし、
伝統のように受け継がれていったという。
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