名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

豊田市路上喫煙パブコメはじまる

2017年02月17日 | 名古屋健康禁煙クラブ
豊田市路上喫煙パブコメはじまる
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/koho/1009544/1014081/1017777.html
案によれば 禁煙指定するのと同時に豊田氏公認の灰皿を設置するもよう。
 この条例が喫煙場所設置を目的とした条例になってしまっている事で
条例可決成立後の
豊田市が設置する灰皿周囲の
たばこのけむりを 心配する

「豊田市路上喫煙防止条例(案)」について
2017年2月15日 ~3月14日

平成29年11月にオープンするKiTARA(キタラ)により、
中心市街地への来訪者が更に増加することが
見込まれているため、都心のにぎわいづくりと
都市の活性化につなげていきたいと考えています。
一方で様々な人々が集まり、にぎわうことで、
環境美化、防犯・交通安全、喫煙などの課題も
少なからず予見されます。その中でも喫煙は、
人込みでの衣服の焼け焦げや
たばこの火による火傷など直接的な被害の危険性が
あります。また、ポイ捨てによる吸い殻の散乱で
街の美観を損なうおそれもあります。
そこで、路上喫煙を防止し、分煙施策を進めることで、
喫煙者・非喫煙者が共に快適に過ごせる
空間を創出するとともに、市民の安全、
安心及び快適な生活環境の確保を目的に、
新たに「豊田市路上喫煙防止条例(案)」の
制定を検討しています。
つきましては、案段階での条例を公表し、
市民の皆さんのご意見を募集します。

担当 豊田市清掃業務課
電話番号0565-71-3003
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塩崎大臣会見(アイコスなど)

2017年02月17日 | 名古屋健康禁煙クラブ
塩崎大臣会見
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000151317.html

(H29.2.10(金)10:36 ~ 10:51 省内会見室)


(記者)

 受動喫煙対策について、昨日の自民党の厚労部会でも強い反対意見が相次ぎましたが、これについて今後どのように対応し、理解を得ていくのか、また、一部例外を設けることについても、その範囲の拡大を求める意見も出されましたが、改めて大臣のお考えをお聞かせください。

(大臣)

 受動喫煙防止対策の徹底は、施政方針演説にも入っておりましたが、現在、多くの方々が利用される施設等における喫煙を禁止して、違反者には罰則を適用することなどを内容とする法案の検討を進めているところであります。具体的な内容につきましては、昨年、一連の団体ヒアリングをやってまいりましたが、そういったところで出していただいた御意見をしっかりと踏まえて、様々な検討を行っている段階でありまして、昨今の報道でいくつかありましたが、そのような案を固めたという事実はございません。2020年の東京オリンピック・パラリンピックにつきましては、国際オリンピック委員会と世界保健機関の間で「たばこのないオリンピック」について合意しているわけであります。近年のオリンピック開催国や開催都市を見ますと、全てにおいて罰則付きの受動喫煙防止対策を講じているわけです。東京オリンピック・パラリンピックだけでなく、その前の年にはラグビーのワールドカップもございますし、インバウンドを2,000万人から4,000万人に増やすという倍増計画もございます。世界では先進国などほとんどで、受動喫煙防止対策が徹底されていますので、そういった方々においでいただくときに、日本がどのような国に見えるのかということもございますので、受動喫煙防止対策を徹底する法案を今通常国会に提出すべく、多くの方々の御意見をしっかりとお聞きして、御理解をいただきながら、準備を進めてまいりたいと思っております。

(記者)

 受動喫煙の件について、先ほど大臣から通常国会に提出するということでお話があったと思いますが、法案提出の期限が3月上旬に迫っている中で、法案をまとめる議論が紛糾している中、間に合うかどうかということと、部会では拙速にまとめる必要はないという意見も出ていたのですが、改めて今国会の成立を目指すお考えに変わりはないのかお聞かせください。

(大臣)

 変わりはございません。これは今申し上げたように、おもてなしの心を持って海外からのお客様を迎えるということもあり、なおかつ、オリンピックやパラリンピックを行うにあたって、それにふさわしい体制で臨むということです。ワールドカップや、これだけたくさんの外国の方々が日本を楽しんでいただいていますし、スキー場も多くの外国人の方がスキーをされているということを考えてみれば、通常国会に出して、御理解を得た上で成立させて、準備に入って、新しい体制で多くの方々を迎えられるようにしていくべきだろうと思います。


(記者)

 受動喫煙について、iQOS(アイコス)やPloomTECH(プルーム・テック)のような加熱式のたばこについておうかがいします。今、メーカーや各方面から、この加熱式のたばこに一般的な紙たばこと同一の規制をかけることはおかしいのではないかという意見が多く出ておりますけれども、大臣はその点をどのようにお考えかというところと、今国会で提出予定の法案、あるいは実際に規制が始まるタイミングで、加熱式たばこに規制の差を設けるお考えがあるのかをお願いいたします。

(大臣)

 電子たばこや加熱式たばこなどいろいろ言われておりますけれども、新種のものがあります。通常の紙巻きたばこにおける受動喫煙の健康リスクについては世界的にも明らかになっていますので、たばこのパッケージに表示があって、がんのリスクについても書いているわけでありますけれども、加熱式のたばこについては、その可能性があるかないかという問題で、あるならば当然規制をしなければいけません。それは健康を守るということ、そしてそれが他の人にどういう影響を与えるのかということもしっかり見分けていかなければいけないので、影響についてしっかりと科学的に分析しなければいけないと思います。現在、世界でも研究が始まったばかりでありまして、厚生労働省としても、知見の収集に鋭意努めております。何種類かあることを把握しておりますけれども、加熱式たばこの健康影響の評価や受動喫煙防止対策のあるべき姿については、今後の加熱式たばこの健康影響に関する研究によって、何が問題なのかということを踏まえた上で考えていかなけばいけないと思います。今、議論していただいている中で、法律としてこれを書き込むということはまだ予定していません。






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塩崎大臣会見

2017年02月17日 | 名古屋健康禁煙クラブ
塩崎大臣会見
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000151604.html

H29.2.14(火)9:16 ~ 9:26 省内会見室


(記者)

 受動喫煙対策について、先週の記者会見で大臣は加熱式たばこについて
どのようにするかについて、法律に現段階で書き込む予定はないと
おっしゃったと思いますけれども、まだ結果的に規制の対象に
するかどうかは決めていないということだと思いますが、
いつごろまでに科学的なエビデンスがはっきりすれば
良いとお考えか、時期的なメドがあれば教えて下さい。

(大臣)

 今回、御提起しようとしている受動喫煙の問題は、他人の健康に
どういう影響がありうるのかという観点から受動喫煙防止法案を考えて、
他人に影響が及ばないようにするということに主眼があるわけであります。
この加熱式たばこというのは比較的新しいものでありますが、
受動喫煙の健康影響の可能性があるならば規制をしなければ
ならないと考えています。皆さん御案内のように、
加熱式たばこは財務省から見れば、たばこそのものでありまして、
たばこ税もかかっています。そして、パッケージにも
紙巻きたばこと同じように注意文言表示がされていて、
有害であるということが書かれているという
位置づけのものであります。そしてまた例えば、
メーカーも主流煙という吸い込むものに発がん性のある
有害物質があることを自ら認めているということでありますが、
主流煙と副流煙があって、まだ副流煙に関してどうなのかという
科学的な知見は明らかになっていません。つまり健康影響が
どうあるかについてはまだ十分明らかではないということを
申し上げたわけで、速やかに研究を進めて施行の時点までには
少なくとも規制の対象とするかどうか判断したいと考えております。
他の国々でどのような規制を今しているのかということを
しっかりと私たちも調べなければいけないということで、
原局から海外の厚生労働省の職員などを通じて
調べているところで、科学的な根拠と、使用することに
ついての規制はどのような関係になっているのか
ということは良く分かっておりせんので、そのような
ことも含めて考えていきたいと思います。前回
申し上げたことは、法律として規制するかどうか
ということを書き込むということはまだ予定していない
と申し上げたところでありますので、引き続き
どのようなことになっているのか良く考えた上で
皆様に御議論をいただき、そして結論を
得ていきたいと考えています。
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