東京でひらかれた勉強会
タバコの人権侵害性
~製造,販売,消費,女性,受動喫煙における人権侵害・非人道性~
①2016年5月25日,Human Rights Watch(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)から
リリース「インドネシア:たばこ農場が潤う陰で苦しむ子どもたち」が発表されました。
同年9月14日,NHK BS1ワールドウオッチング
国際報道2016特集において
「衝撃ルポ タバコ産業盛況のかげで苦しむ子どもたち」が放送されました。
インドネシアでは何千人もの子どもが,一部は8歳の若さで
タバコ農場の有害な環境下に置かれて働いています。
子どもたちは,皮膚からのニコチン吸収により,
「緑たばこ病」と呼ばれる症状である嘔吐,頭痛,めまい,
脳発達への悪影響が生じています。農薬散布による,
呼吸器疾患,癌,うつ病,神経障害,将来の妊娠障害も指摘されています。
こうしたタバコの製造過程における人権侵害問題について,
現地を直接取材し,2014年2月2日毎日新聞
『タバコ畑の小児労働』の記事を書かれた
吉富裕倫記者に報告をいただきます。
②製造過程のみならず,そもそも,喫煙に供する
タバコ製品自体が人道及び人権に反する商品であること,
③女性をターゲットにした商品開発や広告拡販戦略が
タバコ産業によってなされ,国際的にどのように
認識されてきたか,④受動喫煙の他者危害性,被害の実態,
今後の法規制のあるべき方向性について,
解説をいただきます。
日 時 2017年7月7日(金)午後6時から午後8時
場 所 弁護士会館10階1003ABCD会議室
講 師 吉富 裕倫 毎日新聞記者
来馬 明規 医師(内科・循環器科,曹洞宗高岩寺住職)
望月友美子 医師(日本対がん協会)
岡本 光樹 弁護士
対 象 弁護士 及び 一般市民 参加費 無 料
主 催 人権擁護委員会
担当委員会:第二東京弁護士会 人権擁護委員会
問合先:第二東京弁護士会
人権課 TEL:03-3581-2257
タバコの人権侵害性
~製造,販売,消費,女性,受動喫煙における人権侵害・非人道性~
①2016年5月25日,Human Rights Watch(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)から
リリース「インドネシア:たばこ農場が潤う陰で苦しむ子どもたち」が発表されました。
同年9月14日,NHK BS1ワールドウオッチング
国際報道2016特集において
「衝撃ルポ タバコ産業盛況のかげで苦しむ子どもたち」が放送されました。
インドネシアでは何千人もの子どもが,一部は8歳の若さで
タバコ農場の有害な環境下に置かれて働いています。
子どもたちは,皮膚からのニコチン吸収により,
「緑たばこ病」と呼ばれる症状である嘔吐,頭痛,めまい,
脳発達への悪影響が生じています。農薬散布による,
呼吸器疾患,癌,うつ病,神経障害,将来の妊娠障害も指摘されています。
こうしたタバコの製造過程における人権侵害問題について,
現地を直接取材し,2014年2月2日毎日新聞
『タバコ畑の小児労働』の記事を書かれた
吉富裕倫記者に報告をいただきます。
②製造過程のみならず,そもそも,喫煙に供する
タバコ製品自体が人道及び人権に反する商品であること,
③女性をターゲットにした商品開発や広告拡販戦略が
タバコ産業によってなされ,国際的にどのように
認識されてきたか,④受動喫煙の他者危害性,被害の実態,
今後の法規制のあるべき方向性について,
解説をいただきます。
日 時 2017年7月7日(金)午後6時から午後8時
場 所 弁護士会館10階1003ABCD会議室
講 師 吉富 裕倫 毎日新聞記者
来馬 明規 医師(内科・循環器科,曹洞宗高岩寺住職)
望月友美子 医師(日本対がん協会)
岡本 光樹 弁護士
対 象 弁護士 及び 一般市民 参加費 無 料
主 催 人権擁護委員会
担当委員会:第二東京弁護士会 人権擁護委員会
問合先:第二東京弁護士会
人権課 TEL:03-3581-2257