名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

タバコ畑の小児労働

2017年07月30日 | 名古屋健康禁煙クラブ
東京でひらかれた勉強会

タバコの人権侵害性
~製造,販売,消費,女性,受動喫煙における人権侵害・非人道性~

①2016年5月25日,Human Rights Watch(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)から
リリース「インドネシア:たばこ農場が潤う陰で苦しむ子どもたち」が発表されました。

同年9月14日,NHK BS1ワールドウオッチング
国際報道2016特集において
「衝撃ルポ タバコ産業盛況のかげで苦しむ子どもたち」が放送されました。

インドネシアでは何千人もの子どもが,一部は8歳の若さで
タバコ農場の有害な環境下に置かれて働いています。

子どもたちは,皮膚からのニコチン吸収により,
「緑たばこ病」と呼ばれる症状である嘔吐,頭痛,めまい,
脳発達への悪影響が生じています。農薬散布による,
呼吸器疾患,癌,うつ病,神経障害,将来の妊娠障害も指摘されています。

こうしたタバコの製造過程における人権侵害問題について,

現地を直接取材し,2014年2月2日毎日新聞

『タバコ畑の小児労働』の記事を書かれた
吉富裕倫記者に報告をいただきます。

②製造過程のみならず,そもそも,喫煙に供する

タバコ製品自体が人道及び人権に反する商品であること,

③女性をターゲットにした商品開発や広告拡販戦略が
タバコ産業によってなされ,国際的にどのように
認識されてきたか,④受動喫煙の他者危害性,被害の実態,
今後の法規制のあるべき方向性について,
解説をいただきます。

日 時  2017年7月7日(金)午後6時から午後8時

場 所  弁護士会館10階1003ABCD会議室

講 師  吉富 裕倫 毎日新聞記者
     来馬 明規 医師(内科・循環器科,曹洞宗高岩寺住職)
     望月友美子 医師(日本対がん協会)
     岡本 光樹 弁護士

対 象  弁護士 及び 一般市民  参加費  無 料
主 催  人権擁護委員会


担当委員会:第二東京弁護士会 人権擁護委員会
問合先:第二東京弁護士会
 人権課 TEL:03-3581-2257


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大学病院 医療情報ネットワーク

2017年07月30日 | 名古屋健康禁煙クラブ
大学病院 医療情報ネットワークについて おぼえがき
http://www.umin.ac.jp/
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