名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

Revolution Smoke-Free禁煙革命

2019年04月10日 | 名古屋健康禁煙クラブ
Revolution Smoke-Free禁煙革命のこと
保険業界ニュースより

2018/08/01
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、受動喫煙対策先進企業として「Revolution Smoke-Free(禁煙革命)」へ参画

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、世界保健機関(WHO)が中国の北京で主催した
RevolutionSmoke-Free(禁煙革命)のイベントに、社員の禁煙・受動喫煙防止を
先立って達成した企業として招待され、同社の健康経営の取組みについて発表した。
1.禁煙に関する取組み
同社はお客さまが健康になることを応援する「健康応援企業」への変革を目指し、
保険本来の機能(Insurance)と健康を応援する機能(Healthcare)を組み合わせた、
従来にない新たな価値「Insurhealth(インシュアヘルス)」をお客さまに提供している。
社員一人ひとりとその家族の健康維持・増進が不可欠であるとの考えのもと「健康経営」を実践し
、「全社禁煙化」など、社員の受動喫煙対策に約1年間取組んできた。この実績により、
世界保健機関(WHO)から社員の禁煙・受動喫煙防止を先立って達成した企業として認められ、
「Revolution Smoke-Free(禁煙革命)」に参画する運びとなった。
2.社員に対する今後の禁煙サポート
今後、同社は新たな受動喫煙対策として、国立がん研究センターが監修した特別な
プログラムに基づき訓練されたカウンセラーによる禁煙カウンセリングを希望する社員に対して行う予定である。
同社の喫煙率が2020年までに12%以下(現状20.8%)になるよう、禁煙の模範企業として
受動喫煙対策に積極的に取り組んでいく。さらに、禁煙をはじめとして健康になることを
応援する商品(インシュアヘルス)を提供していくことで、
健康を通じて持続可能な社会の実現を目指していく。
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たばこ吸う人採用しません

2019年04月10日 | 名古屋健康禁煙クラブ
たばこ吸う人採用しません
時事通信 2019年04月10日より
たばこ吸う人採用しません=ひまわり生命、来年4月の新卒対象
 SOMPOホールディングス傘下の損保ジャパンひまわり生命保険(東京)は
2019年4月10日、2020年4月入社の新卒採用について、
非喫煙者であることを募集条件にすると発表した
https://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2019/a-01-2019-04-10.pdf
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘)は、禁煙の取組み強化
の一環で2019年4月1日より全社員を対象に就業時間内禁煙を導入しました。
また、2020年4月入社対象の新卒採用より、入社時点で非喫煙者であることを募集要項に記載しました。
<禁煙の取組み推移>
2016年度 ・健康保険組合による禁煙治療補助の導入
2016年8月 ・週1回の禁煙DAYの導入
2017年8月 ・全国の営業拠点を含む当社占有スペース(社有車含む)を館内終日禁煙化
2018年2月 ・社員向け禁煙セミナーの実施
2018年8月 ・世界保健機関(WHO)「Revolution Smoke-Free(禁煙革命)」へ参画
2018年10月 ・役員・部室長の就業時間内禁煙の導入
・禁煙カウンセリングのホットライン設置
2019年4月 ・全社員、就業時間内禁煙(就業規則上の休憩時間は除く)
・2020年4月入社対象新卒採用の募集要項:「非喫煙者もしくは入社時点で喫煙
されない方」明記

目標値「2020年度までに喫煙率12%以下」の達成に向け、
引き続き啓蒙活動や喫煙者への
禁煙サポートを行うと共に真の「健康応援企業」を目指します。
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ジュールJUUL

2019年04月10日 | 名古屋健康禁煙クラブ
ジュールJUULという要注意な新型たばこのこと

米高校生喫煙80%増やした「USBタバコ」、6月に韓国上陸
4/10(水) 17:30中央日報 配信
米国電子タバコ市場1位を疾走中である「ジュール(JUUL)」の韓国進出を控え、保健当局に緊張が走っている。

韓国企画財政部や食品医薬品安全処などの9日付の発表によると
ジュールラボ・コリアの液状型電子タバコ「ジュール」が国内の
許可手続き中で早ければ6月に販売される見通しだ。ジュールは2015年に
米国で発売され、2年で市場占有率70%を突破した。USB形の機器に
「ポッド(POD)」という液状カートリッジを入れて吸う方式だ。
液状ニコチンを加熱し、煙に変えて吸入する。
マンゴー・ミックスフルーツ・ミント・キュウリなど多様な香りが添加されている。

ジュールは米国で青少年の喫煙率急騰の主犯として知られている。
新薬処消費者危害予防政策課のキム・ソンゴン課長は
「既存の喫煙者が一般タバコとジュールを重複して使用することで
喫煙量が増える危険が高い。米国のように
青少年・非喫煙者がタバコを簡単に接するルートになりかねず心配だ」と話した。

米疾病統制センター(CDC)の「2018全国青年喫煙実態調査」によると
過去1年間で電子タバコ喫煙が高等学校(10~12学年)で80%、
中学校(7~9学年)で50%増加した。また、高校生の5人に1人は
「現在電子タバコを吸っている」と答えた。電子タバコを吸う
中・高校生が2017年の200万人から昨年は360万人に急増した。

CDCは「電子タバコを吸うという意味の「ベイピング(vaping)」、
ジュールを吸うという意味の「ジュ―リング(JUULing)」という
単語が10代の間で流行語になった」と指摘した。ジュールのポッド1個には
一般タバコ1箱(20本)に該当するニコチンが入っている。
CDCは「人の脳は25歳まで成長するが、ニコチンはこれを妨げる」と説明した。

電子タバコの中で特にジュールが問題である理由は香りのためだ。
タバコに添加された香りが非喫煙青少年の抵抗感を軽減するということだ。
昨年9月、米国食品医薬局(FDA)は「ジュールをはじめとする香りが添加された
電子タバコが10代の青少年に『伝染病レベル』で広まり、
ニコチン中毒が憂慮される」と明らかにした。

ジュールはUSB型で小さく、デザインが一見タバコに見えない。一般の巻きタバコや
IQOS(アイコス)などの巻きタバコ型電子タバコより煙・臭いが少ないため
教室・トイレなどの禁煙区域でこっそり吸うケースも多い。企画財政部の関係者は
「市販許可を出さないための妙案がない」と話した。ともすると
世界貿易機構(WTO)に提訴されかねない。

強力な禁煙政策のおかげで最近10年間で韓国の青少年喫煙率は半減した。
国家禁煙支援センターのイ・ソンギュセンター長は「最も大きな問題は
青少年だ。米国のように無防備状態では生徒たちが危険になる」と指摘する。
イセンター長は「2015年にジュールが初めて広まったのは教師や
親がジュールがタバコだということを知らなかったためだ。
ノートパソコンのUSBポートに挿して充電し、シャープペンシルの
芯のケースのように小さいためタバコだと思わず、
あっという間に広まった」と警告した。

韓国禁煙運動協議会のソ・ホングァン会長(国立がんセンター禁煙支援センター長)は
「ジュールのような加香電子タバコは青少年を簡単にニコチン中毒にさせる。
どれほど害になる物質なのか認知できないまま中毒になる」とし、
「電子タバコを使用する青少年は後に一般タバコを吸うことになる
リスクがはるかに高い」と指摘した。保健福祉部健康増進課のチョン・ヨンギ課長は
「ジュール発売を控え、
青少年対策を含めた総合的な禁煙対策を近い将来設ける計画」
と話した
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