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コンビニで灰皿撤去の実験

2019年09月14日 | 名古屋健康禁煙クラブ
県全域のコンビニで灰皿撤去 全国初、大分で受動喫煙対策実証実験
9/11(水) 18:51西日本新聞配信

 大分県は2019年9月17日から、受動喫煙対策として、
県内のコンビニエンスストアの半数以上に当たる253店舗で、
灰皿を撤去する実証実験を始める。10月末までの期間中に
各店舗のオーナーにアンケートし、効果を検証する。
県によると、県内のほぼ全域を対象に
自治体とコンビニがこうした取り組みを行うのは全国で初めて。

県内の大手コンビニは496店舗。うち灰皿を設置しているのは
454店舗で、9割を超える。コンビニは学生や子どもの利用が多く、
灰皿撤去は未成年の受動喫煙を防ぐ効果が高いとして、
県は5月からセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、
デイリーヤマザキの各店に打診。オーナーが了承した
計253店舗(55・7%)が実験に参加する。

 アンケートでは、(1)客に好評だったか(2)従業員から好評だったか
(3)取り組み継続を希望するか-などを尋ねる。
各店舗には実証実験を知らせるポスターも掲示する。
県健康づくり支援課は
「身近なコンビニで受動喫煙対策が進めば、
大きな成果になる」と期待を寄せている。(岩谷瞬)
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