■公約実現目指し無理露呈、マニフェスト修正も
・財源確保などで無理が露呈…子ども手当や高校授業料の実質無償化
・基礎年金の国庫負担の引き上げにも2・5兆円が必要
・コメ農家を対象に始まる戸別所得補償制度…1・4兆円の財源が必要
・ガソリン税の暫定税率廃止は、当面税率を維持…2・5兆円分の財源のめどが立たず
・高速道路の原則無料化は、概算要求の6000億円から1000億円に大幅に圧縮
・公務員制度改革…新規採用に影響が出る…マニフェストの「国家公務員の総人件費2割削減」には黄信号
・統治機構改革…国家戦略室を「局」に格上げ目指したが、年度内成立厳しい状況
《マニフェストは10年度に必要な経費を7・1兆円とし、民主党は「無駄を洗い出せばいくらでも確保できる」と言っていた》
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●「民主党」や「社民党」の皆様。あなた方は、本当に国会議員をやっていたのですか?特に「党内役員」の方々。ある党の幹事長は、政治資金で土地や建物を買って儲けているとか。そんなことしていいんですかね?また、ある党首は、何事も決めることができなくて、世間を混乱の渦に巻き込んでいる様子。また、ある党では離党者が多くて、本当にまとめられるのかしら?と疑問を投げ掛けられる始末。おまけにアメリカからは「バナナ共和国」といわれている。普天間基地問題は、あまりにも政府与党内で言いたいことを言うので、収拾がついていません。いまだ「ゴチャゴチャ」状態です。内閣支持率も各新聞社が調査していますが、いずれも30~32%(43%のところもありました)、逆に不支持は43~48%に。いずれにしても、「不支持」が「支持」を上回りました。「鳩ポッポ」チャンは、「国民の信を失くせば、責任を取って(?)総選挙をする」と言っていましたが、きっとそれも「反故」なんでしょうね…。日本国、大丈夫かな?