「愛を求めて」
私は
いつも愛を求めている。
どこにもないような
愛に飢えている。
一人寂しいなんて
思ったことはないが
でも
愛は探していたい。
遠くの山から
降りてくるように、
夜空のかなたから降り注ぐように
愛はそこら中に
あるはずなのに
私の指先から
こぼれて行ってしまう。
きっとどこかに
私の手のひらに
のせられる愛というものが
あるはず。
道をさまよい
野原の地べたをはい回り
それでも
小さな虫たちは
見つけられた。
自分が死んだら
見えるのだろうか
自分が
どこかに落ちたら
見えるのだろうか
息せき切って
走り回ったら目の前に
フイと現れるだろうか。
愛はつかみどころがなく
どこにでも
あふれかえっている。
きっと
どこかの誰かは
しっかりと抱えているんだろうね。
私もそんな風になってみたいものだ。
愛を求めて。
私は
いつも愛を求めている。
どこにもないような
愛に飢えている。
一人寂しいなんて
思ったことはないが
でも
愛は探していたい。
遠くの山から
降りてくるように、
夜空のかなたから降り注ぐように
愛はそこら中に
あるはずなのに
私の指先から
こぼれて行ってしまう。
きっとどこかに
私の手のひらに
のせられる愛というものが
あるはず。
道をさまよい
野原の地べたをはい回り
それでも
小さな虫たちは
見つけられた。
自分が死んだら
見えるのだろうか
自分が
どこかに落ちたら
見えるのだろうか
息せき切って
走り回ったら目の前に
フイと現れるだろうか。
愛はつかみどころがなく
どこにでも
あふれかえっている。
きっと
どこかの誰かは
しっかりと抱えているんだろうね。
私もそんな風になってみたいものだ。
愛を求めて。