ロンリージャムの隠れ家

私は中年だ、チューネン!
ただの「アホ」です

厚労省の薬事・食品衛生審議会→植込型人工心臓承認へ

2010-11-19 20:11:20 | 日記
嬉しいニュースが飛び込んできた。

時事通信社サイト…
本日、午後4時22分付
リード

◎植え込み型人工心臓承認へ=移植待機患者のQOL向上

記事の一部だけ、引用させて頂きます。
「体内植え込み型の補助人工心臓2機種について、製造販売を承認してもよいとの結論をまとめた。年内にも正式に承認される見通し」
以上。

やったね。
ワーイ⊂(=^ω^=)⊃゛

拙著の稚拙な小説「レシピエント-stage1-」では?空気圧駆動型の「拍動型補助人工心臓」(VAS)を描きました。

偶然、遊びに寄られたお客様も?
TVのドキュメント番組。及び、ニュース番組等!ベッドで横たわった心臓移植待ち患者サンが…
小型冷蔵庫ほどの(制御駆動装置)と、チューブで繋がっている姿を!視聴された記憶があるはず。

つまり、自由に歩くことすら出来ません(チューブの範囲内)。

環境が変わらないと?人はストレスを感じるものです。空を見上げたり、公園のベンチに座り、自然を堪能することすら不可。
末期症状の心不全患者サンにとって、ストレスを感じることすら!危険な状態ともいえます。

さらに…
(点滴や心電図等の)沢山のチューブが!自由を奪い、ストレス拡大へ。

今回の、ニュースの利点は?
(当然、健常者のように自由な歩行は出来ませんが)自宅療養ができ、心臓移植を待てる点。よって、生活の質(QOL)向上につながります。
さらに!
(体外設置型)補助人工心臓(VAS)の欠点だった?感染症や血栓症等が少なくなるはず(人工弁が不要のため)。

以前の海外機種では…
(治験結果)植込み1年後の生存率は、約52パーセントへと改善した。ただし、2年目以降は?体外設置型と同じ(感染症etc.)。

(格段に進歩した)今回の日本製…
(治験結果)植込み1年後の生存率は、約100パーセント♪
(東京女子医科大学・国立循環器病センター・埼玉医科大学・大阪大学)
安全性を確認。
バンザーイヽ(o゜ω゜o)ノ゛

ただし!
皆さんへ♪
誤解のないように申し上げると…
補助人工心臓である事実。
つまり、心臓移植へのブリッジ手法に変わりはありません。

私の希望…
問題は山積みだが!「完全人工心臓」を期待したい。

日本では?「東北大学」を始め、医療機器メーカーが研究中。海外でもね。
研究者には、頭が下がります。是非とも、頑張って頂きたい。
お願い致します<(_ _*)>゛

ところで…
厚労省サイトへアクセス。
まだ?詳細記事がupされていない。明日だろうか?

全く関係ないが!
裁判所公式サイト…
地裁判決(新しい判例ならば)、PDFで判決文がupされている。
裁判員裁判(地裁判決)は、upされていない。何故なの?
(・_・?)゛

では、また。