巻頭言で触れたが 年末に帯状疱疹 連続的に二月頭に新型コロナに罹患した。
それらの後遺症が未だに少々あって 療養からの体力・気力減退。
そうなる可能性は大いにあったとは言え それまでは所詮対岸の火事。
罹患して初めてシビアな現実に襲われる。
そのマッチの火程度の現実に苦しむ自分がいて そこへウクライナに戦火の報道。
比べるつもりも その意味さえもないが 彼らの苦しみたるや到底計り知れない。
私は広島出身なので それも手伝ってか 諸兄より戦争・核・原発・チェルノブイリ・福島…etc そんなキーワードにややナーバスだろうと思われるが 今 毎日そんな言葉に包まれている。
元々一族郎等に 広島で被爆して死んだ者もいるし 被爆者だらけだったが 自分が家庭を持ったことで その先に増えた一族には 東日本の津波にのまれた者もいるし 今まさに苦しんでいるウクライナ人もいる。
だからと言って対岸の火事的な自分が こんな事を書いて良いのかわからないが…ウクライナと共に。