231220 小平市を散歩。
チャバネフユエダシャクが出始めた。
クロオビフユナミシャク
スギタニモンキリガ
ミドリハガタヨトウ
ハラビロカマキリ
枯草の日向の脚がぽこぽこ歩く 種田山頭火
コメントへの返信
そちらの幼虫は突起が3対...ゴマダラチョウで間違い無いです。
慣れれば全体の色形 大きさですぐわかります。
淡色で やや大きくて 腹部がふっくらしています。
過去ログに迷いを感じましたので 余計なお世話でアップしてしまいました...あしからず。
エノキ幹根元生え際の落葉裏が越冬場所で 落葉裏に台座(吐糸)を作って静止しています。
なので まだ降りきってない幼虫をキープしちゃったんですな。
落葉をパラパラっと入れて 寒ければ静止したんだと思います。
因みに ↓ 右がゴマダラです。
これは降りきっていない もしくは降りたばかりの時期なので 表層の落葉にいます。
木の根元の北側 半周程度が濃いのですが 要はカラカラに乾かない所を選ぶので 長い管理は湿度が重要なファクターになります。
私は多めの落葉と幼虫を百均のネット小袋に入れ 北側の木の地面に近い所などに吊るしておきます。
因みにアカボシは落葉の他 分岐部などでも越冬します。
エノキ根元にしゃがみ 落葉をひっくり返す...季節柄「坊主捲り」と呼んでいます。w
おほけなくうき世の民におほふかな わがたつ杣にすみぞめの袖 前大僧正慈円
そうそう ホルスタイン(チャバネフユエダシャク♀)...先を越されちゃいましたね。
もう一つはおそらくクロバネフユシャク...脱帽です。w
クサギカメムシはチャバネアオカメムシ ミナミアオカメムシはツヤアオカメムシ です。
hanano55rengesou さん yyinsectbird52127 さん
この画像 ↓ は ゴマダラチョウ(左) アカボシゴマダラ(上) オオムラサキ(右) が一落葉裏に越冬している例なんですが 尾端の突起の開きで判断するよりも 背面の突起で判断する事をお薦めします。
ゴマダラは突起が3対(他は4対)でやや小さくて尖り ザックリと頭の方から 大 大 小 です。
アカボシは 大 小 大 小 オオムラは 大 大 大 小 です。
おはようございます。
パソコンだと、音がしないので便利ですね。開けられるときに開いて見てもらえる便利さがあるし、大きな字で書けるのが何よりの私です。ところで、ゴマダラチョウとアカボシの見分け方が突起の数であるのは、(3個と4個)を教えて頂いたので知っていました。
ゴマダラは私はほとんど知りません。
今回、はじめて幼虫を見つけたのですが、
今は冬眠期に入っています。
昆虫籠の中なのに・・まったく、見失う事が多いです。そして、枯れ葉と一体ですし、そのくせいつの間にか移動するんですね。私は先日、可愛かったアカボシを蛹にしてしまい・挙句の果てに・何者かに寄生されて、蛹がぱっくり開いてしまい中から黒い体液が出てきました。
もう・・プランターの土に中です・・
今、たぶんゴマダラチョウと思える幼虫の冬眠を見守っています。
突起が大・大・小なのか?
よく解りません。ただお尻が二つに割れているのでゴマダラと信じているのみです。
春早く、エノキの幼芽が出たら食べさせてやりたいです。蝶にして飛ばせてやりたいです。これからもご指導、宜しくお願い致します。