一月
イチモジフユナミシャク 黒化型 小平市にて。
満足できる黒い個体に会えた。
二月
フチグロトゲエダシャク 交尾 国立市にて。
ここ数年 発生数が少ない。
三月
ツマグロキチョウ 小平市にて。
越冬型は赤色味があるが 比較的顕著な個体だ。
四月
トウキョウトラカミキリ 小平市にて。
過去最多の確認をした。
ナラ枯れによる伐採の影響だろうか?。
五月
クロヒカゲ 黒化型 町田市にて。
同産地での黒クロヒカゲの出現率は低いものと思われる。
六月
キマダラルリツバメ 山梨県上野原市にて。
本種に会いに行ったのが ほぼ四半世紀振りになるとは…。
七月
アカセセリ 山梨県山梨市にて。
機会があれば分布限界を探してはいるが たまには会える所で会いたくもなる。
八月
ツマグロキチョウ 交尾 八王子市にて。
交尾の瞬間を見る。
九月
ツマグロキチョウ 5化(秋型)産卵 八王子市にて。
越冬型として6化を説明しきれていない。
十月
クロツバメシジミ 神奈川県相模原市緑区にて。
同産地にムシャクロツバメシジミが進入していた。
十一月
ジュウロクホシテントウ 小平市にて。
東京都低地での記録は少ないものと思われる。
十二月
ヒナカマキリ 緑色型 小平市にて。
緑色型初記録と思われる。
また 11月に報告した同産地産が 小平市初記録と思われる。
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其中日記(十二) 種田山頭火
三月四日 曇。
沈欝。――
フアブルの昆虫記を読む。
初蛙が枯草の中で二声鳴いた。
昨日も今日も絶食、そして明日!
たうとう不眠、長い長い夜であつた。
春風の吹くまま咲いて散つて行く(旅出)
わざとかういふ月並一句を作つてこゝに録して置く。
其中雑感
戦争、貧乏、孤独。
散歩、酒、業。
俳諧乞食業。
定型と伝統。
歴史的必然。
旅で拾うた句。
吾虫日記(一) 辺蟲憐
三月四日 晴。
小平市にてホソウスバフユシャクの交尾態に会う。
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二〇二五年 さ~て、どちらへ行かう風がふく 実田沙中金
The Q & A are blowin' in the wind Logan Randle(老眼乱撮)
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