沢渡は、現在丁度、全山黄葉!
落葉松の茶色、黄色、所々赤。下草も草紅葉で、全山燃えている。
ペンションのオーナーに、「山がきれい~!」と言ったら、
それが普通らしい。生まれた時から、秋の山はこうなのだ。(なんか納得)
それより、冬の準備に心が急がされるらしい。(今日は早速、朝から雪)
北の植物は、葉を落とし、省エネスタイルにならないと、厳しい冬は越せない。
葉っぱは、もう用済みとばかり、幹からの養分を止め、黄葉させ切り離す。
自然の摂理は、よく考えたものだ。
それにひきかえ、南志摩の山は、冬でも全山、緑だ。
ウバメ樫、椿等、常緑広葉樹。松、杉。下草は、シダのウラジロ。みんな緑だ。
冬でも温暖な気候だから、まだまだ葉っぱに働かせる。
春、新しい葉っぱが出来たら、やっと世代交代、お役御免になるのだ。
2日目は、伊那から駒ヶ根方面へ
紅葉三段活用形 「紅葉」「落葉」「冠雪」 の風景
駒ヶ根 早太郎温泉から、南アルプスを望む
どうだんツツジの赤 黄色い紅葉
美しい自然に、心が癒される!!
自然と仲良く共存して、生きてゆきたい!!