13日早朝、
お伊勢さんまいり に出かけた。
(駐車場が混む前に・・。でも、すでに8時過ぎには満杯。観光バスも何台か来ていた)
早朝は、清々しい内宮宇治橋。 渡ればそこは、聖域。
手入れが行き届いている。
内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれています。宇治橋外側の正面から見る大鳥居の姿は感動的であり、身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。
宇治橋は20年毎に、かけ替えられます。全長101.8m、巾8.421mで、欄干の上に16基の擬宝珠(ぎぼし)を据えた純日本風反(そ)り橋で檜(ひのき)で作られていますが、橋脚の部分は欅(けやき)を使用します。
宇治橋の外と内に高さ7.44mの大鳥居が立っていますが、内側の鳥居は、内宮の旧正殿(しょうでん)の棟持柱(むなもちばしら)が用いられ、外側の鳥居は外宮のものがあてられます。さらに20年たつと、内側の鳥居は鈴鹿峠のふもとの「関の追分」、外側の鳥居は桑名の「七里の渡」の鳥居となります。ともに正殿の棟持柱となって以来、60年のお勤めを果たしています。
帰りは、参拝客が混み始めた。(早起きは、3文の得!)
なにか、心のふるさとを彷彿させるものが感じられる。
日本人! 日本国!武士道!
昔、関西の小学校の修学旅行は、「お伊勢さん」と決まっていた。
今は、どうなんだろうか?
「宗教を押しつけるとして、クレームがあるのだろうか?私は、お伊勢さんに
修学旅行に行ったからって、宗教を押しつけられるとは、思わないけど・。」
「仏教徒が、教会でウエディングする方が、よっぽど違和感があると思うが・。」
清き流れの五十鈴川 、遠くに日の丸 神宮の森
外宮のご神馬 外宮
心が清められた!
赤福で、一休み 赤福本店 おくどさんでお湯を・・。
伊勢いものとろろをうなぎにかけて、うなとろ膳で、お参りのおかげを・・。いただく。
ああ、日本人でよかった!