ジジイのたわごと

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スー・チー氏、思い出の地再訪=27年ぶり京都に

2013-04-17 02:33:24 | トピック

来日中のミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏は15日午後、
京都市上京区の茶道裏千家今日庵を訪ねた。
写真は、茶道裏千家の千玄室氏(左)に自らたてたお茶を差し上げるスー・チー氏。


スー・チー氏、思い出の地再訪=27年ぶり京都に

来日中のミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏は15日午前、京都大を訪問した。京都はスー・チー氏にとって、1985~86年に京大東南アジア研究センター(現東南アジア研究所)の研究員として過ごした思い出の地。27年ぶりの再訪となった。
 
スー・チー氏は14日、京都の名勝・嵐山にある小型水力発電設備を見学したほか、長年の友人である日本人夫妻らと旧交を温めるなどして過ごした。
 
京大訪問では、大学側から「名誉フェロー」の称号を授与されるとともに、学生らを前にミャンマーでの最近の社会政治的変化をテーマに講演。ミャンマーでは女性は差別を受けているが、社会を変えていくには女性の役割が重要になると強調、「民主化への道を助けるために女性の変化を後押ししてほしい」と訴えた。
 スー・チー氏はかつての研究室も訪ね、「ここに来ることができて大変うれしく光栄に思う。日本の方、特に若い人が温かく迎えてくれた。若い人のサポートは私にとって将来の希望になる」とコメントした。15日午後、京都市上京区の茶道裏千家今日庵を訪ねた後、龍谷大でも講演を行った。(2013/04/15-19:42)

※ジジイのたわごと
  スー・チー氏にとって、京都は来日して最もリラックス出来たのではと思われる。
特に茶道裏千家では、「忙中閑あり」の様子が画像から伝わってくる。