ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

<ヒグマ>北海道・羅臼中心部に出没 注意呼びかけ

2013-04-24 06:48:15 | トピック

 北海道羅臼町中心部に現れた若いヒグマ=同町栄町で
2013年4月22日午前7時24分、同町役場提供より


ヒグマ:目撃件数、20年間で10倍に増加 北海道警まとめ

2013年04月18日

北海道せたな町北檜山区で16日、山菜採りに山に入った女性(52)が、ヒグマに襲われて亡くなった。道内では近年、ヒグマの目撃件数が増加。この春は大雪のため山の雪解けが進まず餌を探すヒグマが山麓(さんろく)に下りてくる可能性があり注意が必要だ。

 道警のまとめによると、ヒグマの個体や足跡、フンなどを目撃したとして届け出を受けた件数は、93年は107頭だったが、12年には1134頭と約20年で10倍に増加。道の調べでは、55年度以降にヒグマに襲われたのは、今回の女性を含めて159人で、うち56人が死亡。過去10年の犠牲者11人中、7人は山菜採りをしていてヒグマに遭遇した。

 道立総合研究機構環境・地質研究本部の間野勉企画課長によると、ヒグマの目撃件数が増えている原因は、山と都市部の「緩衝地帯」となる農村が縮小、自然と都市部が直接つながって、ヒグマと人間との距離が近くなっているためとみられる。さらに、農作物などの味を覚えたヒグマが住宅街でも目撃されるようになった。

 こうした事態を受け道はヒグマの保護管理計画を策定するため12年ぶりの頭数調査を開始し、ハンター約5700人にアンケートを実施している。前回2000年の調査では推定約1800〜3600頭だったことから、推定頭数も増えている可能性がある。間野企画課長は「ヒグマの増減を把握することで、適正な捕獲目標数を設定できるはず」と話している。【遠藤修平】

※ジジイのたわごと
 野生のクマが人家の近くを、ウロウロするなんて、いささか信じ難い図である。人間が被害を受けるとなると、放っとくわけには、いかないようだ。
 動物園にいるクマは、人間を襲うようには見えないけどな!!