ジジイのたわごと

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<ゴマフアザラシ>「ワカちゃん」北九州・洞海湾の珍客

2013-04-19 04:07:06 | トピック

<ゴマフアザラシ>「ワカちゃん」北九州・洞海湾の珍客

毎日新聞 4月17日(水)20時16分配信 より


若戸大橋近くの洞海湾に迷い込んだゴマフアザラシの赤ちゃん
=北九州市若松区浜町で2013年4月17日午後1時18分、加古信志撮影より


 北九州市若松区浜町の洞海湾に17日、ゴマフアザラシが姿を見せた。山口県下関市の水族館「海響館」によると、九州沿岸で確認されるのは珍しいという。付近の住民らは若松にちなみ「ワカちゃん」と命名。愛らしい珍客を前に「どうしてここに?」と話題を呼ぶ中、衰弱しているため同館に保護された。

体長60~70センチの赤ちゃんで、若松海上保安部などによると、17日朝、若松漁港に近い若戸大橋の下の洞海湾を泳いでいる姿が目撃され、正午前に漁港のドックに上がったという。

 発見した同市小倉北区緑ケ丘の漁業、土田利春さん(66)は「漁船の整備中に休憩していたら目の前にフッと上がってきた」と驚きの表情。近くの女性(79)は「海がきれいになった証拠。うれしい」と目を細めた。

 海に戻る様子はなく動きも次第に鈍くなってきたため市が海響館に通報。職員3人が駆けつけ同館へ移した。

 同館は状態を詳しく調べながら処置を続ける方針で、立川利幸・海獣展示課長は「海流の影響で流されたのかもしれないが、どうして北九州に現れたかは分からない」と話した。【内田久光】

※ジジイのたわごと
 Wikipediaによれば、

生態 [編集]
 冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。流氷上で出産や育児を行う。流氷が消滅し後退すると北上する個体が圧倒的に多いが、北海道東部の風蓮湖や野付半島などにとどまる個体もいる。

 この説明からすると、どうやって北九州に現れたのか、不思議である。